【成長の螺旋階段】アウトプット大全を読んで【アウトプットnote】
こんにちは、先日動物園で見たアルカパが可愛くて、思い出す度に笑っています。カイトです。
今回は「アウトプットnote」第1回ということで、この企画を始めるきっかけになった本、『アウトプット大全』について書いていきます。
この本は、アウトプットの必要性を優しく丁寧に説き、アウトプットをしたくなった読者のために、アウトプットをするための「TODO」が網羅されている本です。
◎ビフォー
この本を読む前は、インプット過多の人間でした。
・本は読んだら満足して、内容を対して覚えていない
・マコなり社長などのビジネス系の動画を見てモチベが上がっても、3日でモチベが消滅している
・最近に至ってはインプットの量も減り、積ん読やYouTubeの「後で見る」リストが増えていく一方
上記の様な状態でした。
そんな自分が今回の「アウトプット大全」を読みました。アウトプットが何故良いのか、インプットよりアウトプットを重要視する必要性が様々な角度から書かれていました。
以前から漠然と思っていた、「アウトプットしなくちゃなぁ」という危機感が、「ヤバい!これはもうアウトプットするしかない!」という確信に変わりました。
情報発信をするメリット、インプット→アウトプット→フィードバック→インプット……のループの重要性を認識することができました。
そして、この本がきっかけで今書いている「アウトプットnote」を投稿することを決意しました。
今回はこの本から得た気づきや、実際に始めるアクションプランを書いていきます。
◎気づき
この本では序盤に基本法則として
・「現実」はアウトプットでしか変わらない
・インプット→アウトプット→フィードバックの3点セットで「成長の螺旋階段」が完成すると書かれています。
単純にインプットをするだけだと、脳内世界でわかったつもりになるだけで、現実世界だと何も変化していません。
また、インプットとアウトプットを繰り返すだけでも、反復横跳びの様にその場を行ったり来たりを繰り返すだけになってしまいます。
いちばん重要なのは、インプット→アウトプット→フィードバックの3点セットです。
次のインプットに修正を加えることで新たな成長や改善に繋がります。
・始めることの重要性
「まず始める」こと。これがやる気スイッチをオンにする方法です。脳の「側坐核」という部位が人間の「やる気スイッチ」になっています。この側坐核のスイッチをオンにするためには5分ほど作業を行い、「作業興奮」を発生させる必要があります。
モチベーションが上がらない、やる気になれない、とお困りの方は、とりあえず5分の作業を行うことをオススメします。
自分はとりあえず、noteに書く本の内容をパラパラめくって思い出すところから始めています。
・完成させる
FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグも完璧を目指すよりまず終わらせろという言葉を残しています。
まず、30点でいいから完成させる。そこからブラッシュアップをさせていって完成度を高める。これが重要だと本書では書かれています。
いきなり100点を目指すと、書いたり消したりの繰り返しで、なかなか思うように作業が進みません。また、途中で失敗や改善案が見つかると、やり直しをする羽目になります。
作業において一番時間を無駄にするのが、この「やり直し」です。
作業の効率化や、アウトプットのスピードを上げるためにも、まずは30点の第一稿を終わらせることを意識してみましょう。
◎アクションプラン
・アウトプットnoteのスタート
・習慣にしている日記に体重・起床時の気分・睡眠時間・その日に起きたポジティブなことを3つ書く
・アウトプットnoteを書いたら、フィードバックを記録する
・アウトプットnoteのスタート
まず、アウトプットの重要性を感じたので、noteに読んだ本や観た動画の感想や気づきを投稿する「アウトプットnote」を始めます。
・習慣にしている日記に体重・起床時の気分・睡眠時間・その日に起きたポジティブなことを3つ書く
自分が以前から書いていた日記に朝になったら体重・起床時の気分(−5〜+5の11段階)・睡眠時間・その日に起きたポジティブなことを3つ書く様にします。
体重・起床時の気分・睡眠時間は毎日の体調の変化の記録のためです。
その日に起きたポジティブなことを3つ書くは、「楽しい」を発見する力を高めるためです。楽しさの発見がドーパミンの分泌に繋がり、習慣化しやすくします。
・アウトプットnoteを書いたら、フィードバックを記録する
日記アプリにフィードバックを記録します。これにより、アウトプットだけでなく、フィードバックも習慣的に行うようになります。こうすることで、成長の螺旋階段を登りやすくします。
今回の読んだ『アウトプット大全』をきっかけに、「アウトプットnote」を投稿していくことを決めました。今日から少しずつ、成長の螺旋階段を登っていけるように頑張ります。