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【読書感想文】 『「後回し」にしない技術』 前編:2つの締め切り(開始デッドラインと終了デッドライン)を設定する

以前から気になっていた、『「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法』という本を読みました。

自分は今、朝活コミュニティ「朝渋」「77日チャレンジ」というプロジェクトに参加しています。



「77日チャレンジ」は、「各自の目標に向かって全力で取り組んで可能性を最大に開花させるためのプロジェクト」です。

そのため、参加者の皆さんは「今までやりたかったけど、やっていなかった」ことにチャレンジします。

77日チャレンジは、今回の読んで学んだ「後回し」にしない技術を活用する絶好の機会です。


結論から言うと、この本めちゃめちゃ面白かったです。読んだ直後に、このnoteを書いているくらいには後回しをしない技術を授けてくれる本です。即実行をさせてくれる本でもあります。

・毎回締め切り直前まで課題やタスクに手を出さない
・やりたいと思ってはいるけど、体が動かない
・俺はまだ本気出していないだけ

そんな方にオススメです。マジで読んだら変わります、約束します。

個人的にこの本の特に刺さったポイントが3つあります。

①2つの締め切り(開始デッドラインと終了デッドライン)を設定する
②やらざるを得ない環境づくり(事前措置戦略)が大事
③重要でないことに大切なエネルギーを注ぐのはやめよう

今回はその中から

①2つの締め切り(開始デッドラインと終了デッドライン)を設定する

を紹介していきます。

①2つの締め切り(開始デッドラインと終了デッドライン)を設定する


まず、後回しにしない為には締め切りを設定することが重要です。

ですが、夏休みの宿題の様に、終わりが決まっていても、その直前まで人間は手を出しません。

最後の最後で尻に火がつき、驚異的な集中力で一気に終わらせようとします。

今回の本によると、人間は締め切りに合わせて作業をするそうです。

確かに、自分も締め切りがあると、締め切り日の23:50に思い出して、23:58に滑り込みで提出していました。

だから、締め切りギリギリに宿題を行う生徒は1ヶ月先の宿題だろうが、1週間先の宿題だろうが、どちらも前日の夜か当日の朝に慌てて宿題を始めるのです。


そこで、「◯月◯日までに提出する」といった締め切り(終了デッドライン)とは別に、

「◯月◯日に作業を始める」という締め切り(開始デッドライン)を設定する

というのがこの本のすごい所です。

開始デッドラインを設定することで、ずるずると先延ばしにすることを防ぎます。

そして、一度始めてしまえば、人間以外とするする作業が進むものです。そうすることで、締め切りに怯えることなく、作業を達成することができます。

何かやりたいけど先延ばしにしていることがある人は、開始デッドラインと終了デッドラインの2つを設定することをオススメします。

思ったよりも長くなってしまったので、続きは次回以降に書いていきます。

次回のnoteの開始デッドラインと終了デッドラインを決めて、締め切りと上手に付き合って書いていこうと思います!

それではまた明朝!


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