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生き残りたいインフルエンサーへ 警鐘を鳴らす!!!! インフルエンサーが絶対にしてはいけないこと!!


これからの時代何か新しい事に挑戦する人は'クラウドファンディング'を並行して挑戦することを推奨する。


新規事業・出版.イベントなど色々挑戦は個々によって考えられるが、クラウドファンディングというのは、インターネット上で企画をプレゼンして、いろんな方から支援していただくという仕組みです。


リスクなし初期投資無しで資金調達できるツール
あまりに画期的すぎて昔では考えられなかったこのツールをインプットしてアウトプットすることはこれからの時代必須だと思う。

クラウドファンディングと聞いて何人もの人が認識してるでしょうか!?

今noteを購読されてる方は相対的に意識が高く時代の変化や進化への対応が早い人なので把握されてる人も多いと思いますが復習も兼ねて説明すると

クラウドファンディング次世代"挑戦する人を応援する"資金調達'のツールになります。

クラウドファンディングとは
クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。途上国支援や商品開発、自伝本の制作など幅広いプロジェクトが実施されています。

国内の代表的なプラットフォームでいうとMakuakeCampfireなどがあり資金調達した金額の10-15%を手数料と支払うことで挑戦が可能で今日も各地で多くのプロジェクトが企画されております。

日本の有名な例でいうとキングコング西野さんが美術館をつくるのに○億円という支援をクラファンにより資金調達していたりホリエモンがロケット飛ばすのにとして○千万円の資金調達しました。

春木開自身も海外で誕生日会を開催したいという挑戦で約600万円
Youtuberを目指すという挑戦で約100万円の資金調達を達成しました。

時代はどんどん変化してきています。

SNSを通じてインスタグラマーとしてYoutuberとしてtiktokerとしてnoteを販売してお金を稼げる時代になり、そしてクラウドファンディングで顧客からダイレクト課金資金を調達できる時代になってきました。


皆様はこの時代の変化を把握してるのでしょうか!?


今後、何かを挑戦する際にお金を集めるようになったときに、"クラウドファンディング"という選択肢を頭に入れて欲しい。

しかし、そのときに踏まえておかなければいけないのは、まず、クラウドファンディング"金の成る木"ではないということです。

誰でも彼でもクラウドファンディングやったらお金が集まるなんて甘い話があるわけはなくて、同じ企画でも100万円集まってる人もいれば、1円も集まっていない人もいる。

ではどういった人が資金を集める事ができるか?


購読者の中の90%が口を揃えていうであろう日本人の典型的な悲観的台詞
「どうせ○○さん"だから"できるだけ」

芸能人のキングコング西野"だから"。ホリエモン"だから"インフルエンサーの春木開"だから"。

そう言った自分以外の何かのせいにしてる思考の人は10年先も今のままです。


"貴方は春木開になれないけど
春木開も貴方にはなれない"


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(ポジティブカレンダー)


有名な人でもクラファンではお金を集めれないケースもあるのだ。

例えばこれはキングコング西野さんの革命のファンファーレから抜粋させて頂いた文章だが、以前ロンドンブーツの田村淳さんが目標金額1,000万円でクラウドファンディングをやって、集まったのは200万円くらいで、結局達成しなかったんです。


田村淳さんのTwitterのフォロワーは300万人くらいいて、1人1円支援するだけで260万人集まるはずなのにクラウドファンディングの支援者数は100何十人。

逆に、ホームレス小谷という全く無名の芸人が同じくクラファンで 2週間で結婚披露宴の資金を250万円集めた


淳さんが失敗した理由とホームレスが成功した理由を因数分解すると


1.お金とは?
2クラファンとは何か?


が大きなテーマになっており
お金=信用の対価であり

クラファンはお金を集める装置ではなく”信用をお金に両替する装置”ということを念頭にして欲しいです。

つまりのところ”信用を貯めた人間”"クラウドファンディング"ではお金を集めれるというのが答えになる。

ホームレス芸人小谷さんは1日50円で「雑用でも掃除でも草むしりでも1日何時間でもなんでも50円でやる」というサービスを通じてコアなファンを獲得し、「日本人の返報性(何かをもらったときに、お礼をしなくてはいけないという意識)」を使って信用を稼ぎクラウドファンディングを成功させた。

これまで小谷のことを50円で買った人たちが、「あの小谷君が結婚するんだったら、そりゃ支援するよ」結果250万円になった。

逆にロンブー淳さんを踏まえ総じて芸能人の人は給料の出どころが広告主(スポンサー)になる。スポンサーさんが給料の出どころだから、例えばグルメ番組でまずい料理が出てきたとき、「うまい」って言わなきゃいけないしCMで使ってない商品を宣伝しないといけない

そうする事によってTVにでる芸能人は「認知」は稼げても「信用」は稼げてないケースが多い。

結果として嘘をついてしまっているケースが増えるから信用を減らしているのだ、正確には"嘘を感情でついてるのでなくて環境で嘘ついてる"のだが

だから芸能人は信用が貯まりにくいのでクラファンとは相性が悪い
我々のように「言いたいことを思ったことを発信できる人の方が信用は稼ぎやすく相性はいい」のだ。

自分の感覚的になるがこの人信用稼いでると思う人。クラファンしたら資金調達できるであろう人を挙げると、先日自分が対談した「日本一のクラブTHE PINK」の『七浦隼人』さんや毎日奢られて暮らしている『プロ奢ラレヤー』さん。


自分の好きなことで生きていく
その為には99%の嫌な事もすると語る七浦氏

「やりたいことだけで生きていくのは難しい」から好きなことより嫌なことを絶対に避けて生きていくようにしてるとプロ奢られヤー

対極にあるそんな生き方は嘘をついてないから信用は高まる。お金を集めようとしてる人にお金は集まらない

あと友人でもある伝説のキャバ嬢"門りょう"
どれだけ高いお金を積まれようが宣伝したくないものは宣伝しない
その彼女の生き様が信用を高めてる証だと思います。



今回は信用の稼ぎ方そして、どうやったらクラファンでうまく資金調達できるかを自分の経験談を元に執筆します。


まず現在日本が直面する"信用経済"と言う一時代の流れを把握する

貨幣経済評価経済信用経済


前回のSNSマーケティングのnoteでも説明したが日本は、ずいぶん長い間「貨幣経済」で回っていました。それは、お金をたくさん持っている人が権威性を持つ世界です。

なので、学校の先生も自分の両親も「お金を貯めろ」と言う教えでした。
そんな中、SNSが登場して、「評価経済」が始まりました。
評価(フォロワー数)をたくさん持っている人に、お金が集まるので、今度は皆、評価(フォロワー数)を稼ぎ始めました。

一昔前にあった『お金の増やし方』というノウハウは、『フォロワーの増やし方(チャンネル登録者の増やし方)』に姿を変えました。

以前、ZOZO前澤さんが10億円でフォロワーを買われましたが、あれは「評価経済」を語る上で、象徴的な出来事だと思います。

今は
"月収いくらより?フォロワー何人?"
"給料稼ぎたいよりフォロワー増やしたい"
って声が多々飛び交う評価経済です


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▼ 「評価経済」では語れなくなった
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評価経済が始まり「フォロワー数が多いヤツが最強!」の時代が続きましたが、数百万人のフォロワーを抱えるタレントが、たった一発の不祥事で活動休止に追い込まれたり、数百万人のフォロワーを抱えるタレントがクラウドファンディングで失敗したりしているうちに…「おや? 『フォロワー数が多ければイイ』というわけでもないの?」という雰囲気になってきました。

つまり、「評価=フォロワー数
が成り立たなくなってきた。

それから「信用経済」の時代の台頭です。

まわりの目を恐れずに人に嫌われることを恐れずに人と比べない自分の人生を生きる人が「信用できる!」という評価を集め支持を得る時代になってきた。

信用経済の勝者になる為の絶対条件は「嘘をつかない」です。

ギャラを貰ったからといって良いと思ってない商品を紹介してしまうと、一気に信用を失います。「信用経済」の世界では、フォロワー数の多い『CM女王』は誉められた存在ではなくなり、「お金さえ払えば、嘘をついてくれる人」になりました。

フォロワー数を稼いでいるのに、一部からの評価は稼いでいない」という事態です。


ワンピース並みの大海賊時代ならぬ
大インフルエンサー時代に
これからも生き残りたい
インフルエンサーが
絶対してはいけないことは....


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