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「アウトプットする」ことを前提に「インプットする」


アウトプットする」ことを前提に「インプットする」ことで、勉強の吸収率が上がるんです。

例えば講演やプレゼンをする際に「分からないところ」をそのままにして、講演やプレゼンに臨んでしまうと、そこに関する質問が飛んできたら地獄みたいな空気になります。

本番の前に「分からないところ」を徹底的に調べて、伝え方を徹底的に工夫しながら、講演の練習をしてます。


僕は社会に出て、様々な人に出会いましたが、共通して言えることは「アウトプットすることを前提にインプットしていない人」は総じて意味がないです。

考えが整理できておらず、伝えたい内容がまとまっていないので、無駄が多い。

プレゼンが下手な人は聴く側の時間を奪っている事に気づいていません。
時間の価値」を大切にしている人からしたら犯罪に当たります。


これは本当にある事で、自分が聞き手側の時「誰かよく分からない人のプレゼンを誰がきくんだよ」と思う。
自分が発信者になった瞬間に、思いの丈を全て書き起こした巻物をお届けしてしまう。(どうでもいい自己紹介とかたまに聞かされる)

相手目線に立つことができない人」に仕事ができるわけがない。

「自分が前もって最短でプレゼンする訓練をしておけば、皆が幸せだったのに、そこの努力を徹底的にサボり、皆の時間を犠牲にした」という結論です。

最近は全国津々浦々講演会をしているのですが、100人中90人くらいは前向きな姿勢で聞いてくれたり刺激になりましたとDMを送ってくれるのですが
、それで終わる人が9割です。

次の日には講演の内容さえも忘れている人が5割で、動いたものの継続できない人が4割で、やり抜く人は1割くらい。

そんなもんだから、やり抜くべきだ。
やり抜くだけで周りに差別化を図れるのだから。

みんなが「近道」探してるかも知れないが「地道」の道を選んだ方がいいと思う。

アウトプット」しないと学んでも全く意味がない。

人はどうせ忘れる生き物です。
二日前に何勉強したか覚えてる人いますか??

忘却曲線のデータにもよれば
聞いただけの情報は
20分後には40%
1日後には70%忘れてしまう。

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学んで満足していても成果にはなっていない。
忘れる前に発信すること、
本を読んで学んだ気になっても
「アウトプット」しないと儲かるのは本の著者だけです。

「インプットしたものを
アウトプットするまでが"インプット"

そして「アウトプット」する為に机上だけでなく、市場に出してフィードバック得ることが大切だ。

何事も、不完全な状態で「アウトプット」するのは恥ずかしいってご意見も多いが、市場に「アウトプット」していかないとフィードバック(改善)は生まれない。

自分がよく配信してるインスタライブも始めた時、今では「頭の回転早い」とか「なんでそんなスラスラ答えれるんですか」と言われたが最初は全然喋れなかった。

初めての講演会の時、マイクを持つ手が震えてたのを今でも覚えてる。

継続して改善を重ねに重ねて、今はどんな質問きてもある程度回答できる。

たまに、ハマる答えがいまいち浮かばない場合はライブ中や講演中にメモして自分なりに考えたり終わった後フィードバック(改善)している。

YouTubeもそうだと思う。
動画を市場に出してみて
アナリティスクを分析して
視聴者の動画維持率を見て、もっとどうしたら維持できるかを考えることができる。

・視聴者からのコメントを見て初めて
「あぁ視聴者はこんな動画を求めてるんだ」
「それならこんな企画をしよう」
「こんな編集をしよう」
「このくらいの尺にしよう」
など改善できる。
これも市場に出して初めてわかることだ。

机の上では
「アウトプット」も「フィードバック」も生まれなくいから市場に出すことが大切。

多くの企業が机の上で事業やコンテンツを作ろうとしているが机上で出てくる答えなんて正解ではない。

大切なのはとにかく市場に出すこと。
市場に出したら何かしらわかる。

百聞は一見にしかず」と世間ではいうが

百見は一回にしかず

一回やってみることの大切さが差を生む。


書いた方が覚えやすいというのは事実ですが、僕はスマホでメモしていつでもどこでも引き出せるようにしてるのでスマホメモを推奨します📝📱



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春木 開
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