何かを得るためには何かを捨てる必要がある 成功した人生を歩むために捨てるべきもの5選
・プライド
・固定観念
・安定
・ライスワーク
・無駄な交流
1.プライド
自分も昔変なプライドを持ってた時がありました。自分がやってた飲食店でイベントをしないかって話がきたんですが「僕の店は飲食店」
という変なプライドを持っていてイベントを取り入れなかったのですが売上も下降してきて一度やってみたらそれが大反響となり「WhiteParty」という大きなイベントにまで繋がりました。
変なプライドは捨てて吸収すること大切だと思います。
・SNSもそうだと思います。
年配の方々で「SNSなんぞ」と言ってる人やオンラインサロンは宗教、クラウドファンディングは乞食などとTwitterでマウントを取ってた人達は軒並み倒れてきていると思います。逆に40〜50代の経営者で早い段階から若者がSNSをうまく使ってるのを見て取り入れてる人ほど時代に乗って成功されています。
僕のところにも「インスタのフォロワーの増やしかた教えてください」とか
「オンラインサロン の運営法教えてください」とか自分より遥かに成功している方が学ぶ姿勢をもって連絡いただきます。
本当に学ぶ必要がない人ほど学んでいてて学ぶ必要がある人ほど学んでなくて学んでる人と学んでない人の貧富の格差は拡がっていく一方だなと実感しています。
「成功する人は真似をする」
スポンジのように吸収し素直にいいなと思った部分には感動し素直に行動に移しています。それは大切無事です。反対に能力の低い人ほど高いのが「プライド」が邪魔をし素直に真似できず尊敬もできません。
結局真似を極めて突き抜けた人がパイオニア(先駆者)となります。
大切なことは誰が初めたかじゃなく誰がやりきったか
僕らがやってたイベント「WhiteParty」 もそうでした。
4〜5年前オランダから日本に初上陸した。
ドレスコードが白色の「Sensation」というフェスを自分達はTTP(徹底的にパクる)しました。
完コピする中で、その中に自分達らしさを組み込み、とことん追求して出していきました。
勿論「sensation」の規模感の方が大きいですが国内では2回の開催で終了しました。
僕らのイベント「WhiteParty」は当初パクリパクリ言われながらも全国30都市以上の開催をし世界開催にまで展開を広げました。
大切なのは誰が始めたかでなく誰がやりきったか
「WhiteParty」を初めて以来、全国各地で同じようなイベントが開催されるようになりました。
「真似されたら新しいものをつくればいいだけ、パクられたと騒ぐ方がダサい」
真似されるのは魅力的な証拠です。
一番怖いのは真似をされなくなった時。
プライドは捨てること
でも絶対に誇りは捨てない
2.固定観念
自分の身の回りの環境に流されて固定観念を作ってしまう人が多いと思います。
「俺にはこの会社しかない」
「俺にはこういう生き方しかない」
「俺はこうなんだ」と決めつけてしまうと「俺はこうかもしれない」という希望を見つけ出せなくなります。
視野は広げるだけで、こんな生き方、こんな価値観もあるのだと世界を広く感じる事ができます。
自分で言うのもなんですが、同世代の中では早い段階で起業をして早い段階で苦しい思いも悲しい思いも孤独も別れも多く経験しました。
その事によって、人より早い段階でお金も持つこともできました。
20代前半にはタワーマンションの高層階に住む事ができ、車もベンツやロールスロイスに乗る事ができました。
同世代ではそれなりに結果を出してる方だと思ってました。
そんな中、ameba TVの番組で「青汁王子」と出会いました。(全日本パリピ選手権)、同い年で年商130億で家賃300万近い家に住んでる同級生と初めて出会い別世界の人かと思い衝撃を受けたのを今でも覚えています。
少なくとも間違いなく大阪にそんな人はいませんでした。
そこから僕は東京に足を運びました。東京には凄い人が沢山いて自分なんて足元にも及ばず井の中の蛙だったと実感しました。そこからそういった人たちの環境に身を置くことで自分自身頑張らないとと思い確実に成長するきっかけになりました。
「地方と東京どちらがいいですか?」
こんな事をよく聞かれます。
居心地を求めるなら地方、成長を求めるなら絶対東京です。マサラタウンでずっとコラッタ倒して満足していたい人は地方にいれば良いと思いますし、伝説のポケモン探しにいきたい人は東京に出た方がいいと思います。
レベルアップは経験値を上げることでしか生まれません。
固定観念を捨てて成長する環境に身を置きましょう。
そんな価値観を広めるという意味でも「オンラインサロン」に属する事は非常に価値がありますよ。
3.安定
そもそも安定とは安く定まることです。僕は安く定まりたくないから起業しました。
昔は企業に就職して終身雇用で人生を終えるのが安定パターンでした。
しかし日本一の企業である「トヨタ」も終身雇用をできないと認めました。
これは「これからは個の力を鍛えて自分達で食べていく力を身につけておいてね」と言っているようなものです。
現に医療技術は進化していき人生100年時代に対して企業寿命は20〜30年、誰しもが転職する事が当たり前の人生になってきます。
僕は神戸大学に入学していたので周りの人が大企業に就職していき、教授も口を揃えて「安定をとれ」って言ってましたが同期で就職した人は会社は確かに安定してるかもしれないですが、多くの人は精神は不安定です。「楽しく生きてない」と感じました。
それは就活の時のインターンシップ的なのからもう感じてて「僕の居場所はここではない」と思ってました。
「やっぱ安定なんてつまんねぇ」
「アンバランス」KICK THE CAN CREWが歌ってました。その言葉通りだと思います。
4.ライスワーク
「ライフワーク」は自分の人生を良くする為の仕事。
「ライスワーク」は食べていく為の仕事。
「遊び」は娯楽、「仕事」は食べていくためにしなければいけないこと。その固定観念は古いと思います。遊びなのか仕事なのか、自分でもわからなくなるくらいに極めていく。遊びのように仕事をして、仕事のように遊ぶ。そんな働き方改革も必要です。
以前の動画でも話したように、今の時代は好きなことで食べていける時代です。僕が「キャバ王」として収入があるのがいい代表例になります。
つまらない仕事や退屈な仕事を毎日やっても人生の幸福度は上がりません。
ただ、現実好きなことだけで食べていけるほど甘くはありません。
まずはやりたい事よりやるべきことから、そこで結果を出して自分にスキルを付けて経済的にも時間的にもスペースを生んでいち早く好きなことで生きていけるように行動してほしいです。
「must」(目の前のしなければならないこと)をやり抜いたら
「can」(できることが増えてきます)canが増えたら
「will」(やりたいことが見つかってきます)
このフレームワークを大切にしてください。
5.無駄な交流
「一緒にいたい人ってどういう人ですか?」
こう聞かれたとき、大抵の人は「優しい人」「信頼できる人」「一緒にいて落ち着く人」などと答えます。
しかし、これらはどれも曖昧で、その時々によって意味が違ってくる。
その結果「優しい人」だと思っていた人が、そうでなかったことが判明したりすると、大きなショックを受けたり、悩んだりということになる。
大切なのは自分の生きていく軸に置いての価値軸を決めておくこと。
僕の1番の価値軸は「時間」である。
自分のなかで「最も大切なのは時間」という明確な価値観があれば「一緒にいたい人」の意味ははっきりする。それは「自分のの時間を奪わない人」であり「自分の時間を増やしてくれる人」である。
これを基準として持っておけば、人生においてどの人間と一緒にいて、どの人間と離れていくべきかはっきりします。
いくら付き合いの長い地元からの友人だろうと、いくらお世話になった上司だろうと、いくら魅力的な異性だろうと、自分から時間を奪う人は、端的に言えば「一緒にいるべきでない人」である。
その人はあなたの人生の最大価値の「時間」を削り取っていくからだ。
ドライで上から目線かもしれないが自分が一緒にいる人は
・尊敬できる
・刺激を受ける
・仕事や人生の話ができる
以上の事をが条件と決めています。
僕にとって付き合う価値のない人は、一緒にいることで学びを得られない人であり、ただ楽しい時間を過ごすだけの友だちはいりません。そんな人といても成長はできず、生産性のない時間は過ごしたくありません。
ダメな遊びや誘いをしてくる先輩や友人とは絶対付き合ってはいけない。
切磋琢磨して向き合っていける人との時間を過ごすこと、その人の現実逃避のお付き合いや遊びに溺れるのは破滅の始まりです。
明日も頑張りたくなるような活力がつく遊び方をすることが大切です。
逆に、自分にできないことをできたり、あなたの時間価値を引き出してくれる人、尚且つ同時に、相手もメリットを感じてくれるような人、それこそが「一緒にいるべき人」です。
そういう意味で無駄な交流は捨てるべきだと思います。