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社長が話す「努力」

WAtz(内定者イベント)というイベントで社長と話した。

学生起業をし、苦節7年で上場直近まで会社を成長させてきた。そんな実績十分の社長。

誰よりも熱く、誰よりも日本の未来を考えている超かっこいい大人。

そんな社長と話した。


どんな話も重要なものばかりだった。

でも、ある話が僕の心に痛烈に刺さった。

それは、僕たち23卒の子が、どんなキャリアを歩みたいかを宣言した後の発言だった。

「海外で事業を立ち上げ、上場企業の社長である父親を超える」
「世界を1発で変える、そんな瞬間を作る」

そんな、夢を語った後の発言。


「皆が掲げているのは、本当に大変なこと。その大変なことを実現するには、それ相当の頑張り・努力が必要。それは簡単なことじゃない。それを今日覚えて帰ってほしい。」


と、30秒に満たない短い時間で僕たちに語った。でも、その発言の重さ・密度は、それまでのどんな発言とも比べ物にならないものだった。

「日本をぶち上げる」を掲げ、それを実現してきた社長がそう言った。だからこそ本当に重い言葉だった。

どれだけの経験をしたら、この発言ができるのか。僕には、想像できなかった。

でも、想像を絶する苦悩と7年間向き合ってきた経験が、あの発言を生んだんだろうなと思う。

目標・夢に向かって、誰にも負けないくらい努力し続けてきた過去が、あの発言を生んだんだろうなと思う。


相変わらずかっけぇな


と思った。

と、同時に


今の自分は誰からみてもかっこいい人間なのか。

かっけぇ、と言われるだけの努力はしているのか。現状に甘えてないか。

そんなことを思った。

もちろん、今の自分は全くかっこよくない。僕が僕をみたら、こうなりたいとは全く思わない。

現状に甘え、自分を成長させることから逃げている。


社長の前でクソでっかいことを言った。

「世界を1発で変える瞬間を作る」


もうやるしかない。

社長が言っていた。「熱い思いをもった人間が何人も消えていった」


このタイミングでこの言葉たちを聞けてよかった。

クソな毎日から抜け出せ。チャンスを取りに行け。


what uに参加し、逆求人フェスティバルの開催権利をもらい、zealsのインターンが決まった。

何かが変わる予感がする。でもまだそれは予感に過ぎない。

この予感を現実のものにする。やることはそれだけ。


さぁ頑張ってこか。


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