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月のように

⁡ わたしは 私が歩んできた道のりを 同じように乗り越えていく事を 伝えたいわけじゃないようだ ⁡ では私は 何を伝えたいのだろう 何を届けたいのだろう ⁡ ⁡ ⁡ 優しく柔らかく あなたを受け入れる事 どんなあなたでも抱きしめる事 ただ今ここを委ねてくださる事 ⁡ 裸ん坊の赤ん坊のように ありのままのあなたをただ抱きしめる事 おぎゃーとなく赤子のように 赤裸々なあなたの言葉をただ聞くこと ⁡ お月さまみたいに 暗闇の中で道導のように照らす事 ⁡ 産道からこの世界がみえたとき

    • ひかりの魂

      つかみたくて 探したくて 手に入れたくて そうしてどれほどの時がたったろう 私はいつだって 何かを探していた それが今になって 何を探し彷徨っていたのか理解した。 私はひかりを探していた。 ひかりの先輩たちをみては うらやみ、ときにひがみ、 自分がひかりの存在ということには一つも気付かずに。 いつたってひかりたちは その道を照らしていた。 ひかりの先駆者たちは そうして進むべき道を いつだって照らしてくれていた。 クリスタルのような美しい光を 自分が放っているとも

      • 疑いようのない未来へすすむには

        あなたは 自分の未来を信頼していますか? そんな言葉が湧いてきた。 私はちょっとだけまだ 疑いがあることに気づいた。 それはもしかしたら、 毎瞬違う自分がいるように 毎瞬ちがっていいのだと思う。 ゆらぐこと。 それが自然だとも思う。 自信がないながらも、 その瞬間の自分で選ぶ 不安ながらも、 その瞬間の自分で選ぶ それでいい。 それがいい。 大切なのは その瞬間の自分に 嘘偽りない選択をすること それが後に 後の自分にフィットしないとしても、 その瞬間を生きてい

        • 夢見る世界

          たった今 すずめの戸締まりを観てきました。 率直な感想は、 「私もそちらの世界に行きたい」 魂が望むもの、 使命とでもいうのかな。 ただ導かれるように、 なんの迷いもなく、 そちらに行きたい。 でも思考が邪魔をする 魂は突っ走りたいと叫んでる 行ってしまおう、と ぶっちぎれない私は やっぱり真面目なんだとも思った そんなの 終わりにしたっていいのにね 純粋に なんのしがらみもなく 透明なその世界へいくその日は いつだろうか その日を夢見て。

        月のように

          lomilomi is ...

          私はロミロミというハワイの伝統的な ホリスティックセラピーをしています。 "しています" というのもおこがましいほど奥が深く とても一言では表すのが難しい。 現代的にロミロミは、 ヒーリングやマッサージのように思われがちですが、 (もちろんそれもロミロミの側面のひとつ) ロミロミは"生き方そのもの"だと私は捉えています。 では、 生きることってなんでしょう? 息を吸うこと 眠ること 食べること 飲むこと 体を感じること 心を感じること 何かを受け取ること 五感を使うこ

          lomilomi is ...

          与えられ、与えられるもの

          昨日旅から戻りました。 今回の旅の締めくくりに パートナーから嬉しい言葉をもらったから ここに記しておきたくて。 と、そう伝えてくれました。 私もね、 彼からたくさんのものをもらっていて。 今の私があるのは、 柔らかさを取り戻せたのは、 彼がいたからだと感じています。 これは惚気でもなんでもなくて、 人生レベルでみて 私の中の大きな魂の変化の時間。 そのキャッチボールのボールが こうした形で帰ってきたのが また嬉しくてならない。 私は誰かにとって、 次の世界への

          与えられ、与えられるもの

          身を置くところは、自分がどう過ごしたいかそのもの

          朝のお山の清いこと お山から繋がる川の清いこと だから私はそこに身をおきたいと感じる

          身を置くところは、自分がどう過ごしたいかそのもの

          road of the spirit

          私は今空港のラウンジにいる。 こうしてゆっくり流れる時間が好きだ。 流れるクラシック、人々の余裕、 身を置きたい場所は自分で選ぶ。 なすがまま、されるがままなんて、 嫌なんだ。 これからはじまる ここから始まる 私のspiritの導く方へ 少しずつ、その軌跡をリアルに紡ぐ。 何年後かに 今日という日を懐かしく想えるように 味わっていけるように 2022.11.7 立冬の日に

          road of the spirit