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2020年振り返り② - よかったゲーム

■The Witcher 3: Wild hunt (PC)

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Cyberpunk 2077に備えて(?)積みゲー化してたものを年始からプレイ。積んでたこと後悔するくらい面白かったね…。CRPGとしての完成度はもちろん、途方もなく緻密な世界に裏打ちされた没入感とストーリーテリングがこのゲームの肝だと思います。エキスパンションパックの2種含め一気にクリアまで遊べた。ただファストトラベルの仕様や厳し目な所持重量制限、アイテムルート時の操作性等MOD使って無視した方が快適な部分も多かったです。


■XCOM: Chimera Squad (PC)

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ターンベースストラテジーゲーム「XCOM」シリーズのスピンオフ的作品。
2,200円と低価格な上に発売後しばらく半額セールが実施されてた。なんで?
内容はお釣りで家が建つほど面白かった。発売当初はバグ(キャラクターの一部が恒久的に弱体化する)があったけどそれも修正されてるんで今は手放しにおすすめできます。XCOM入門にちょうどいいボリュームと難易度。


■Apex Legends (PC)

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昨年後半はずっとこれやってました。ローンチ時にもちょっと触ってたけどやっぱ面白いですね。PUBGに端を発したバトロワ系シューターブームの中では比較的後発のタイトルだけど、チーム戦を前提としたルールとUIの完成度、OverwatchやTeam Fortress 2みたいなキャラクタースキル要素がローンチ当初から高いレベルでまとまってたのでしっかり存在感があった。それにこのジャンルとしてはランクマッチシステムをいち早く取り入れたイメージがあってそれもプレイヤー人口増加につながったのかなと。僕自身も今シーズンからランクマッチに本腰入れ始めて、なんとかダイヤ4まで上がれました。ここから先は本当に強い人多くなって厳しいですね。


■ペルソナ4 ザ・ゴールデン (PC)

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もともとPS Vita専用タイトルだったけど6月に突如Steam版が配信されました。「定価1,980円!?」「日本語入りで日本からも購入可能!?」「バグも無く移植度も高い!?」とトリプル驚きでした。セガどうした?
昔無印をPS2で遊んでいて、当時は途中でやめちゃったんだけど今作は一気に真エンドまでプレイ。いやぁ…めちゃめちゃ面白いゲームだとしみじみ思いました。登場人物たちがね、すごく愛おしいんですよね。長く愛されるだけある。総じて評価が高いペルソナシリーズのBGMだけど今作のBGMが一番好きです。「Heaven」が特に好き。


■Ghostrunner (PC)

サイバーパンクなニンジャがカタナと超スピードで敵をナムアミダブツなゲーム。敵も自分の一撃必殺の刹那的なアクションゲーム。個人的な「こういうの好き!」が詰まってて一目惚れしてたタイトル。内容的にはアスレチックパートに時間を取られて敵との戦闘機会が思ったより少なかった。戦闘要素の比重を増した続編が出てくれると嬉しい。


■Cyberpunk 2077 (PC)

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世間的にも今年一番の期待作だったんじゃないでしょうか。個人的には期待を裏切らない出来だと感じました。原作であるTRPGには触れてないんで詳しくは知らないんだけど、ナイトシティという都市の巨大さにはひたすら圧倒されてばかり。こんな広大な空間なのに同じ形の建物が無くない…?ってくらいバラエティに富んだ町並みは今まで遊んだどのゲームにも存在しない生き生きとした魅力がある。60時間遊んだ今でも驚かされてる。
作り込まれた仮想空間というのはそこで自分が興じる「ごっこ遊び」に説得力を持たせてくれる。暴力を以て全てを捻じ伏せる益荒男なギャングとして振る舞うことも、生き汚く信用や他人の命を金に変えることも厭わない狡猾なハッカーとして振る舞うことできる。助けを求める声あればそこに駆けつけ両腕のブレードで悪党を細切れに変える正義のヒーローにだってなれる。そういうベタベタで古典的なごっこ遊び=ロールプレイを最新技術を携えて歓迎してくれるのがこのゲームの持つ魅力だと思う。PS4他コンシューマ版は技術的問題が多くて評価を落としているみたいだけど幸い自分の環境だと大きなバグもなくナイトシティを満喫できてます。今後のアップデートにも期待したいですね。


今年印象に残ったゲームはこんなとこ。PCゲームばかりになってしまった…本当はPS5を買ってスパイダーマンやデモンズソウルなんかも遊んでたはずだったのに。
今年楽しみなゲームは(出るかわかんないけど)Elden RingとSTALKER 2です。

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