《決意!》世界の文学を学び直す
最近、文学を学び直してる。
学び直す、というよりも視点を変えて学ぶことにした、が正しいかもしれない。
私は日本の中古文学を専攻していたから
いわゆる古文については結構詳しいと思うし
それに関連して、日本文学には割と通じてる。
だけど、あくまで国内の部分でしか
文学史を見れてこなかったな、と最近思う。
たとえば、日本の文学史って
大まかに言うとこんな感じ。
もちろん、これは本当にざっくりしたもので、
下に記載した本は国語や歴史の教科書に
載ってるものを優先的に書きました。
もちろん、中古文学や日本文学に留まって色々読み解くのも楽しかったのですが
最近、絵画や演劇の世界に興味を持つようになった影響で
世界の文化にも興味が出てきて、
「世界の文学についても知りたい!」
と思うようになりました。
もともと原文原理主義みたいなところがあり翻訳された本が苦手で、
だから古文読む時も現代語訳されてるものは避けてしまいがちなのですが
海外の古代文学から学ぶには英語だけではなく、フランス語や、もっと言えばラテン語なども学ばないといけなくなり、さすがにそれは難しすぎるので
一旦、歴史の流れを理解してから「翻訳」→「(言語によっては)原文」で学んでいきたいと思います。
そもそも、世界の文学史、といっても
世界には色々な国があるし、日本以外の国って崩壊と合併を繰り返してるため
世界史からちゃんと学ぶ必要があるんですよね…。
私は日本史専攻だったので、“世界史”の勉強から始めなければならず
さすがにそれも時間がかかりすぎるので、世界史と世界文学史は
並行して学んでいこうかなと思ってます。
(独学だけど、、、)
なんでこんなこと書いてるのかというと、
学びにはアウトプットが重要だから!!!
というわけで、なにか学んだら
誰も興味はないかもしれないけれど
noteやcanvaでまとめていきたいと思ってます。
大学を卒業してからずっと会社員として頑張ってきました。
その中で、やっぱり私は文学や芸術が好きだな、と最近思うようになり
教師がいなくても、自分で学べることもあるんじゃないかな、と感じるようになりました。
そりゃ講習とかあれば参加したいけど!!!
もともと文学大好き文学オタクなので、
私の学びに関するアウトプットに共感してもらえたり
あるいは間違っていたら指摘してもらえたり
更に言えばおすすめの本や動画などを教えてもらえたら
最高にnoteやってる意味があるんじゃないかなと思います!
とりあえず今、私が読んでる本はこれです。
私が楽天koboを利用しているため、リンクが楽天koboにかかってますが
Kindleなどでももちろん読めます。
いったん、この本を読んで海外(主に西洋)の文学史を学び、
学んだことをアウトプットしたら
この本に出てきて興味のあった小説を読みつつ、
世界史について学ぼうかなと思います。
中東や中国やロシアもすごく興味はあるのだけど
西洋からまずは入っていこうと思ってます。
がんばります!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?