🎩BLワールド備忘録🌕️アニメ編🎗️⚔️『魔道祖師』🀄️🏹Part①

2022年1月11日 11:27

墨香銅臭著

中国オンライン小説サイト「晋江文学城」2015年10月～2016年3月連載

第一期十五話
第二期八話
第三期十二話（未放送）

妖魔や邪気が跋扈する中国古代。仙術を学ぶ座学で出会った若き仙師、魏無羨ウェイ・ウーシェンと藍忘機ラン・ワンジーは正反対の性格で反発しながらも、洞窟に棲む屠戮玄武とりくげんぶを伴に倒したことからお互いの存在を強く意識するようになる。が、魏無羨ウェイ・ウーシェンが鬼道を手に入れたことから仙家同士の戦いの中で邪心として排除され、消滅されてしまう。
藍忘機ラン・ワンジーは失った者の大きさに絶望し、自らを傷つけずにいられない…。傷心のままの年月を送るが、13年後、転生した魏無羨ウェイ・ウーシェンを見つけるのだった。兇悪な邪気「鬼腕」の出現によって止まっていたふたりの運命が再び動きはじめる…‼️

とにかく映像が美しい❤️
水墨画のような山岳地帯に流れる落ちる川、さざめく木々の揺らぎ。
うっとりするほどの背景に、眉目麗しいキャラクターたちが衣を翻しながら舞う様に戦うのです✨😃ストーリーが解らなくても絶対観賞するだけでも価値のある作品。
更に、カッコいい主人公（受け）と美しい（攻め）の絡みがみられるなんて、おまけにスリルとサスペンスも有りで一粒で二度も三度も美味しいアニメ😃

⭐️少し残念なことに、このドラマはBL（ボーイズラブ）小説のカテゴリーなんだけど、中国での規制が強化されたことへの配慮からか、BLを匂わす表現は極力抑えられていて原作とは程遠い。特にアニメや実写ドラマにおいてはBLと言うよりブロマンスドラマに仕上がっている。
物足りない人は原作がオススメ😃
が、どちらにしても用語や設定が解った上で取り組むほうが、挫折しないで進めるコツです～❤️

⭐️かなりの難易度を要するこのアニメ。原作を読む前に観たい方にはここだけは押さえておきたいポイントをご紹介してみたいと思います😃

実は
わたしも原作を読まずに見始めたら、一話で挫折～💦もう、頭の中に難しい単語が飛び交ってちんぷんかんぷん～💦
なので、まずは、世界観と用語の意味をサッとまとめて、その上で登場人物の名前と呼びな（あざな）を整理しました😃
見逃してしまいがちな、物語の手がかりになる伏線を少しだけヒントを上げました‼️
⭐️更に本来ならここはBLでしょ❗️ってところはピックアップしてます😃後半ネタバレ有り‼️✨

まずはPart①として、
【第一期】一話～二話オープニング
続いて
Part②
【第一期】三話～十五話青年編
Part③
【第二期】一話～八話
でアップしたいと思います😃
【第三期】一話～十二話未放送
（中国では放送済）

⭐️Partごとに用語、登場人物を挙げました

⚔️世界観

古代中国が舞台。
妖魔や邪気が跋扈し、人々は仙師と呼ばれる仙術者に因って守られていた。
「仙門百家」と呼ばれるこの勢力は5つあり、それぞれの特徴を生かしながら均衡を保ち、世界の秩序を保っていた。
が、あるひとつの勢力が増大に膨らみ力を持ちすぎたことから、秩序に亀裂が入ってゆく。
そんな中で仙師である主人公と彼を取り巻く人達の心の葛藤や友情、家族の絆、政治的な対立などを描く。

⚔️用語意味

◆五大正家【仙門百家】
各家は妖魔や邪気を沈め悪霊などは征伐する仙術を極めた。成人になるまでに修業を重ねそれぞれ独自の仙術をもつ。正家によって特徴がある。

●岐山温氏きざんウェンし
正装は白地に赤の衣
冷酷無比で残忍な手口。
仙府：不夜天城ふやてんじょう

●蘭陵金氏らんりょうジンし
金色がベースの衣。
裕福できらびやか。富裕層独特の余裕あり。
仙府：金鱗台きんりんだい

●清河聶氏せいがニエし
カーキ色の衣。
正義感が強くプライドも高い。
仙府：不浄正ふじょうせい

●妓蘇藍氏こそランし
白地に水色の衣と抹額まっこうと言う細いハチマキみたいなのをしている
礼儀正しく超真面目で厳しい
仙府：雲深不知処うんちんふちしょ

●雲夢江氏うんむジャンし
紫の衣。誠実で義理堅い。家族の絆が強い。
仙府：蓮花塢れんかう

◆夷陵老祖いりょうろうそ夷陵とは地名で無縁仏である乱葬崗らんそうこうのある地。乱葬崗には怨念の強い邪気が渦巻き本来なら生きて帰ることはあり得ない。が、邪気を鬼道として修得して下山した魏無羨ウェン・ウーシェンを人々は夷陵老祖と呼んだ。

◆射日の征戦しゃじつのせいせん
温氏討伐と四大世氏の戦いのこと。岐山温氏の象徴である『太陽を射つ』と言う意味からこう呼ばれている。

◆陰虎踏いんこふ
魏無羨が草案した法具で特定の死人を制御できる。特別な霊力を持つと言われる黒い剣を溶かして作られている。これを持つ者は鬼道を使わずに死人を制御出来る。

◆奪舎だっしゃ※対語＝献舎
邪気や悪霊が他人の肉体を奪い、憑依する行為

◆献舎けんしゃ※対語＝奪舎
悪霊や邪心に自らの肉体を捧げ現世に召喚する禁術。魏無羨が編みだし手記したが、余りに危険なため広まらないように封印した。
召還された霊は術者の怨みをすべて果たさないと消滅してしまう。怨みの数が術者の体に刻まれ、対象が死ぬと傷は消える。

◆召陰旗しょういんき
悪霊を呼び寄せるための護符。元は悪霊を封じ込めるための護符に魏無羨が血で上書きをして逆の効力を導いた物。

◆鬼腕… 兇悪な霊力を持つ謎の悪霊。この腕の正体を突き止めることが、物語のキーポイント。

◆陳情チェンチン
魏無羨が悪霊を操るときに使う笛

◆漠線網… 金氏が使う特別な網

◆封悪乾坤袋ふうあくけんこんぶくろ
霊を封じ込めて持ち歩くことの出来る巾着袋

⚔️登場人物

✳️名・字・号があり、名にあたる部分は親しい間柄の呼び名に使われる。号は日本で言う諡号のようなもの。
⭐️家族や子供に対して愛着を持って呼ぶときは名の前に『阿』をつける。
魏無羨ウェイ・ウーシェン＝阿羨アー・シェン

【魏無羨ウェイ・ウーシェン】
呼び名は魏嬰ウェイ・イン
号は夷陵老祖いりょうろうそ
ＣＶ木村良平
主人公。天真爛漫で落ち着きがない性格。酒好きで規律には疎い。幼少時に江楓眠ジャン・フォンミエンの養子となり、江澄ジャン・チョンとは兄弟のように育つ。実の両親は仙術の達人抱山散人ほうざんさんじんの弟子であることから、強い霊能力と仙術力を合わせ持つ。後にその能力から鬼道の使い手となり『夷陵老祖』となる。
好きなものは天子笑という酒、かき氷、ビワが大好き！犬が怖い😃
座学のころからいろんな法具を考え出している、ある意味天才。
武器随便ずいべんという剣
法具陳情ちんじょう邪気を操る笛

【藍忘機ラン・ワンジー】
呼び名は藍湛ラン・ジャン
号は含光君がんこうくん
CV立川慎之介
もうひとりの主人公。
姑蘇藍氏の二番目の若様
品行方正で規律に厳しく寡黙で近寄りがたい性格のため皆からは孤立している。仙術は座学ではトップ。
幼くして母とは離れ兄と共に藍氏の元で修業に励む。感情を表に出すのが苦手。唯一、兄の藍曦臣ラン・シーチェンだけが藍湛の気持ちを理解する。
武器避塵びちぇん剣
法具忘機琴ぼうききん邪気を沈めるときには音を奏で、武器にもなる。

【江澄ジャン・チョン】
ＣＶ緑川光
雲夢江氏の現宗士
江楓眠ジャン・フォンミエンの嫡男。魏無羨の弟的存在。魏無羨には劣等感を抱いていて、父が自分より魏嬰を目にかけていることから魏嬰に憎しみを抱くようになる。
武器紫電しでん指輪型の法具でもあるが、武器のときは発光する鞭になる。

【江厭離ジャン・イェンリー】CV早見沙織
江澄の姉。魏嬰からは姉弟子に当たるがふたりを分け隔てなく愛し、江家に置いて唯一の癒しの存在。金凌リン・ジーンの母。

【藍曦臣ラン・シーチェン】
呼び名を藍渙ラン・ホワン
号は沢蕪君たくぶくん
ＣＶ森川智之
藍湛の兄。髪型と瞳の色以外はそっくりなこの兄弟が揃えば双璧と呼ばれる。性格は優しくて親しみやすく誰からも好かれ、頼られる存在。

【藍景儀ラン・ジンイー】ＣＶ斉藤壮馬
藍家の門下生。藍湛の弟子。正義感が強くまっすぐな性格だが、金凌ジン・リンとは犬猿の仲。
『鬼腕の謎』の解明に魏無羨と藍忘機と共に旅をする

【藍思追ラン・スージュイ】
ＣＶ土屋神葉
藍家の門下生。景儀と仲良くいつも一緒に行動している。『鬼腕の謎』の旅に同行。乱葬崗のアジトの生き残り。藍湛を父のように慕っている。

【金凌ジン・リン】
呼び名如蘭ルーランは魏嬰が名付けた。
ＣＶ梶裕貴
江厭離と金子軒ジン・ズーシュエンの子供。幼くして両親を失くしわがままに育つ。江澄の甥。お嬢様気質でわがままだが、江澄への反感から『鬼腕の謎』の旅に同行する。

【莫玄羽モウ・シュエンユー】
蘭陵金氏の前当主、金光善ジン・グアンシャンの息子だが、ある理由から破門され、莫家に出戻っているが、世間からは男色で痴しれ者と呼ばれ莫家からは虐待を受けていた。金家と莫家への復讐の為、献舎によって魏無羨を復活させる。

【温寧ウェン・ニン】
号鬼将軍
岐山温氏の分家。座学で魏無羨と知り合い慕っている。既にこの世のものでは無く、魏嬰の陳情で呼び出すことの出来る邪衆で第一の手下。めちゃくちゃ強い。

⚔️オープニングから2話までの解説

⚠️ここからはネタバレ有り
アニメの構成上、ふたつの時系列に分けられます。
オープニングから2話までは現在。（この続きは2期に繋がります）
3話から15話までは20年前から7年間を描いています。
一番の難関である、オープニングのナレーション。なんとなく聞き漏らしてしまうけど、ここの意味がわからないまま観ると、本当に意味不明～💦
なので、詳しく解説☝️

岐山温氏きざんウェンしの横暴により人々は疲弊し、4大成家は結託して温氏討伐に立ち上がった。夷陵老祖いりょうろうその魏無羨は戦いに貢献したにも関わらず、その強い力故に人々の脅威となった。そして盟友により根城を破壊され、その身も滅びてしまう。

この流れの詳細は3話から15話

時は、玄正貳拾年げんせいにじゅうねん
「…あの鬼笛、陳情だ！」
「あ、あれは…、夷陵老祖いりょうろうそ魏無羨ウェイ・ウーシェン！」

岐山温氏きざんウェンしを討伐（射日の征伐）する際に雲夢江氏うんむジャンしを率いる江澄ジャン・チョンは夷陵老祖いりょうろうその魏無羨と共に3000もの邪気を操り温軍を制圧に成功し、一時はその功績を認められたのですが、その後、魏無羨は悪霊を制御できなくなり、征伐されてしまいます。その手を下したのは、誰あろう江澄だったというのです。

玄正貳拾伍年げんせいにじゅうごねん
「聞いたか？夷陵老祖が死んだぞ」
「誰がやった？」
「決まってるさ、弟弟子の若宗主、江澄ジャン・チョンだよ」
「仙門のうち、雲夢江氏うんむジャンし、蘭陵金氏らんりょうジンし、姑蘇藍氏こそランし、清河聶氏せいがニエしの四大世家が、乱葬崗を討伐した」
「夷陵老祖と四大世家は温氏ウェンし討伐では盟友だったのに…」
「盟友だって？奴を育てた江氏ジャンしは滅亡寸前まで追い詰められたんだぞ！恩を仇で返されたんだ。なぁ、奴は邪悪な物を持ってたらしいじゃないか。」「そりゃあ、隠虎符だ」「死の直前、自ら隠虎符を壊したそれだけでもましだよ」
「夷陵老祖の力はとてつもない、奪舎して蘇ったりしないか？」
「修業者の仙師たちが乱葬崗で陣を張っても反応はなかった。夷陵老祖の魂は本当に塵と化しちまったらしい。」
「魏無羨と言えば、嘗て仙門じゃ名の通った弟子だったのにねぇ」
「温氏討伐の功績で若くして名を成したと言うのに悲惨な最後を迎えるとはなぁ」
「ああ、正に世は無情、天意は推し量れぬ、だな」

ここまでの語りで、主人公魏無羨ウェン・ウーシェンが夷陵老祖として消滅させられたことが説明されます。13年前から一度もよみがえることはなかったのです。
ところが…

拾参年后じゅうさんねんご莫家庄モウけ
自らの血で陣を描く莫玄羽モウ・シュエンユーそして叫ぶ

「血を媒介にし、この手でしたためる。わが身を霊に捧げ魂を大地に還す。今、ここに召還する、夷陵老祖いりょうろうそ、魏無羨ウェン・ウーシェンを!!!」

実はこれは【献舎けんしゃ】です。（因みに奪舎だっしゃは悪霊が人の体を奪うこと）
恨みを晴らしたい術者（生きている人）が自らの命と引き換えに強い霊を呼び寄せて体を渡して願いを叶えてもらう術。これは禁術としてかれこれ百年もの間、誰も実行したものはいなかった。莫玄羽は余程の恨みがあったんですね。この莫玄羽の過去もあの『鬼腕』に多いに関係しているんですね。

魏無羨は招かれて蘇ったんですね❤️
「極悪非道の霊を呼び寄せるのに、どうして俺なんだ？」魏無羨は、現世に甦りたいとは思ってなかったんです。四大世家の仙師たちが呼び起こそうとしても13年もの間、一度も反応なかったんですから。
では、なぜ？今になって魏無羨は召還に応じてしまったのでしょうか？そこには、召還されるのは魏無羨でなければならなかった『ある理由』があった？

ところで、莫玄羽は男色でおつむが弱いと言われて世間では『痴れ者』として通っています。顔に白粉と頬紅を塗っているのも男を誘う為なんですね😃
これは、正体を隠したい魏無羨には好都合‼️だって、今さら甦がえったことが知られたら四大世家にまた、滅ぼされるに決まってるから😃

痴れ者になりきった魏無羨は鬼腕に立ち向かう為に邪気をよみがえらせる術で屍を操ります。本来なら陳情チェンチンと言う笛を使うのですが、蘇ったばかりで手元に無いため、その場に生えている竹を切り取ってササッと作って吹き始めます。その為、音も悪く、下手くそに聞こえて、藍恵滋に『夷陵老祖がそんなに下手くそな訳がない』と言われてしまいます。
そこも魏無羨の都合が良かったことになります。江澄に疑われてもシラを切ることが出来たから。

しかし鬼腕は強くて、姑蘇藍氏の藍忘機が登場して沈めます。
この時、魏無羨は「うわ、あいつまで現れるとは」と焦っています。つまり、【四大世家＝見つかったら不味い敵】と思っているのです。このときは藍忘機が自分を嫌っていると思っています。

第2話
莫玄羽の恨みの相手、莫家の一族が死んだので、体に刻まれた傷も無くなり、晴れて自由の身になった魏無羨はロバを駆って森へ。

さて、そこにはまたもや四大世家の蘭陵金氏の御曹司、金凌ジン・リンに会ってしまいます。
【夜狩】と云って、仙師たちは強い邪気を捕まえて功労を挙げると一人前として認められるため、夜に邪気狩りをするのです。その罠である縛仙網にロバが引っかかってしまいます。

金凌は莫玄羽を知っている様子。
そこへあろうことか、因縁の弟、雲夢江氏の江澄ジャンチョンが現れる。これで、四大世家のご三家が揃ってしまった～💦
江澄は魏無羨が『奪舎』して蘇ってくるとにらんでこの13年間、何人もの者を疑惑の拷問にかけてきました。江澄の紫電は『奪舎』した魂を引き出せる力があるのです。莫玄羽が笛を使っているのを見て「戻ってきたな、魏無羨」と云って紫電を走らせます！

もう、絶対絶命か⁉️
ところが…。
そこへまたもや現れた藍忘機は魏無羨と江澄の間に入り、紫電から守ります。
小さく黙礼をし、若き藍氏たちは「援護ありがとうございます」と礼を述べた？
「13年前は、鬼道使いの魏無羨を目の敵にしていたのに、人が変わったようだな」

実は藍忘機ラン・ワンジ―はすぐに魏無羨だと確信します。そこにはふたりにしかわからない『ある理由』が…。江澄に連れ去られそうになる魏無羨を「私が連れて帰る」と言い放ちます。

姑蘇藍氏の仙府（本拠地）である雲深不知処うんしんふちしょに連れて来られた魏無羨は20年前、座学で訪れた時のことを回想します。

と、このあとは3話に突入です❗️
若き魏無羨や藍忘機、まだまだ素直だった江澄が登場です‼️
こうご期待💕

ここがBLでしょ❗️

キーワードはウサギちゃんです‼️
規制がきびしい中国のBL事情。
いろんな形で何気に匂わせています。
そのイチオシはかわいらしいウサギ🐰
中国では『兎児爺トゥルイエ』といって同性愛の縁の神と言われていて、古代は当たり前だった男同志の恋愛の出会いを叶える神だったそうな💕

2話の後半、雲深不知処にも白と茶色のウサギがいましたね❤️
これは白は藍湛ラン・ジャン茶色は魏嬰ウェン・インです‼️

さて、この子達を最初に雲深不知処に連れてきたのは⁉️
これは3話以降をじっくり観察してみてね❤️

ここで、私独自のBL的見解ですが、なぜ、莫玄羽は男色でなければいけなかったのか⁉️
『嫌っているはずの藍忘機』と近づいていく為に必要だったのが、『痴れ者で男色』と言うこと。この設定が、後々このふたりの距離を縮めていくのに必要不可欠な条件なんですねー❤️

2話で魏無羨は男色になりきり「江澄より藍忘機のほうが好き」と言って、わざと藍忘機に嫌われようとしますが、逆に「連れて帰る」と言われて「えー⁉️」と叫んでいます。
この展開がなければ、雲深不知処へ行くこともなく、魏無羨は自由気ままな旅に出てしまったかも～💦

BLのシチュエーションによくある『ノンケにゲイがおもいを寄せる』パターンで魏無羨はノンケ、藍忘気はおそらくゲイ。と言うより、他人と関わったことのない孤高の人。なにかとチョッカイを出されて気づいたら好き❤️のパターン。
この組み合わせは3話以降のふたりのやり取りをみたら一目瞭然です💕
で、二期以降、『ノンケ側がゲイを演じることで相手の気持ちに気づいて行く』んだと思ってます‼️

さあ、3話以降が楽しみです✨

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