【当てにいく人生】は、もうやめた。
自分の理想が何なのか、イマイチピンとこないまま。
公務員、医療従事者の親を見習って
受験勉強
部活(スポーツ)
国家資格
就職
必死に与えられたルートで努力して勝ち取ってきたこれまで。
はたして、これが私の理想であり、予想通りの人生だったのか?
そんな問いの答えをグルグル探しているここ数年。(暇か。)
なんとなく、これまでの人生が
だったのではないかと、ジワジワわかってきて。
それからというもの。
もがきによって変化したキャリアを少し振り返りつつ、とある本との出会いによって見えてきたことについて今日は少しまとめてみる。
同じような答えのない問いをお持ちの方は是非、、、
『当てにいく人生』って?
そもそも、この「当てにいく人生」とは一体なんなのか。
私の中では、うすうすわかっていながらも、自然と見ないようにしていた
という人生のこと。
2つ上の姉をみて育ってきた私は、幼い頃から自然と洞察力がかなり高まっていった。姉の失敗や成功から、どうすれば上手くいくのかを自然と考えていくようになっていた。
どう勉強すれば、テストで良い点がとれるのか
どう練習すれば、ピアノが上手くひけるのか
どう対応すれば、周りの大人は喜ぶのか
計算高かった訳でも、見返りを求めていた訳でもなく、ただ自然と上手くいく方法を探すクセがついていたのだ。
上手くいっている人の真似をして、人の何倍も努力すれば大抵のことは何とかなったし(根性だけは人一倍)
テストでも出題者がなにを求めてこの問題を作ったのかを考えれば、割と上手くいくことが多かった。(可愛くない子供代表)
これは就職してからも同様。
を考えて行動すれば、大抵は上手くいく。
そんな感じで、予想通りだった人生を着々と進んできた。
予想通りが変わったキッカケ
これがかわったのが、1回目転職タイミング。
このまま病院に勤めていたら、着実に出世ルートだったところ、結婚と転居で退職が免れなくなった。
これまで苦労して積み上げきた病院でもキャリア。これを捨てて、新しい土地でまた一からやり直し。
医療の現場では、どんなにキャリアがあろうとも新しい場所に移れば一般職からやり直しなのがほとんど。
ここで、人生予想通りにいかないことを思い知る。
そして、転職して半年ちょっと、ありがたいことに努力を認めてもらい、転職先で管理職を任されるようになったのだけれど。
出産適齢期でもあったその頃、課内のメンバーが妊娠し、キャリアダウンの場面に直面しているのをみて、その後の自分と重ねてまたもや実感。
自分らしさが出始めたここ数年
そんなこんなで、
を見つめ直すようになったここ数年。
管理職として、マネジメントに携わらせていただいた最後の2年は、とても学び深かったのだけれど、同時に私がやりたいのは組織のマネジメントではないことにだんだん気づく。
そんな思いが募り、独立することを決意。
もうここからは、
していくことにしました。
そうなった途端、何をするにも自分次第。
組織では良しとされていたことが、まるで通用しないのが個人で働くということ。
ここから
など、より「自分の内面」と向き合う時間が増えました。(ここ最近のnoteの内容を見れば、一目瞭然だが・・・笑)
これから「私」がやりたいことは。
ということで、これからやりたいことは、どんどん自分をふかぼってちゃんと決めていきたいと思う。
これまでは、
のだけど、より自分にしかできないことをやりたいと思うのだ。
これはある意味アート思考的な考えであることが、下記の書籍から気づき、激しく共感しながら読み進めているのである。
(ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、デザインシンキング。。。ではなくアートシンキングなのである。)
ということで、今回はやや抽象的な話ではあったけれど、今の気持ちやこれからについてまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️