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ストックホルム滞在記②:おすすめカフェと小旅行
私は、食べるのが大好きである。日本にいると気に入っているものばかり食べてしまうのだが
マックではてりやきマックバーガーしか、食べない
旅となると、どうしてもその土地の美味しいものを食べ尽くしたくなる。
なんなら、世界中の美味しい料理をたべるためだけにツアーなんてしちゃいたいくらいである。
そんな私が、ストックホルムにきて感激してハマった食べ物がいくつかある。
一応、仕事できていたのであるが、好きあらば食べていた←
ありすぎるので、今回はカフェ編として、まとめておく^^
もし、スウェーデン、ストックホルムに行くことがあれば、ぜひ立ち寄ってみてほしいのでまとめてみるよ!
毎日食べたい、来たい cafe Pascal
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合計20時間近くのフライトを終えて、クタクタになって到着した日の夕方。
ひとまずホテルチェックインを終えて、むくみまくった足をどうにかしたくで、フラフラ散歩に出かける。
一番最初に向かったのが、cafe Pascal。
実は、出発前に以前スウェーデンに住んでいたという、親切な知人がいろいろおすすめしてくれたお店の一つ。
在住者お墨付き、地元に愛されるおしゃれカフェである。
緑いっぱいの店内は、どこをみても気取らないオシャレさで、居心地が良すぎる。
来店した夕方は、ほとんと地元の人で賑わっており、FIKA(お茶の文化)タイムを楽しんでいた。
ここのおすすめはスープとのことで、本日のスープ(ブロッコリーのスープ)を頼む。必然的にライ麦パンがたくさんついてくる。
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かなり濃厚なブロッコリーのポタージュ?に酸味の効いたヨーグルトソース?みたいなのがかかって、かなり大満足。
そして、付け合わせのパンももっちりで美味しい。幸せ。
このカフェはチェーン店でもあり、ストックホルムにもいくつか店舗があり散歩をしていると度々見かける。
別日に、大好きなカルダモンロールを食べたくて、再入店。
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フィンランドに行ったときにシナモンロールにハマり(5個くらい食べ歩いた)、こっちにきて、シナモンロールの隣に陳列する、そっくりなカルダモンロールを食べてみてびっくり。
「これは、おいしい〜〜〜〜」
と、それっきりスウェーデンではカルダモンロールばかり食べている。
日本のパン屋さんは割とフワフワ系が多い中、こっちは完全にぎゅぎゅぎゅぎゅっっと密度が詰まってもっちりしているパンたち。
カルダモンのスパイスの香りと、表面はカリカリ、中はむぎゅっっとされたカルダモンロール。また食べたい。
ブラウンおばさんのカフェ:Tant Bruns Kafestuga
視察が終わり、最後の土日。
やりきって、もう何も考えられず(今回、空き時間はあったのだけど完全ノープランであった)。
今回視察で大変お世話になった、スウェーデン在住歴が長いヨウコさんに
「土日に行くならどこがいいか」訊ねてみた。
(ヨウコさんが運営する可愛すぎる現地の北欧雑貨が手に入っちゃう素敵なショップ⇩)
すると
シグトゥーナに行ってみるといい
と、教えてくれた。
シグトゥーナ(Sigtuna)は、ストックホルムから北西約50km、メーラレン湖畔に位置するスウェーデン最古の町の一つです。970年頃、エリック勝利王によって建設され、スウェーデン初のキリスト教国家として発展しました。
歴史ある、古い可愛い小さな町で、湖に面しているので景色がすばらしい。
ずーーーっと歩いていたくなる、そんな街。
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メインストリートであるストーラガータン通り(Stora gatan)には、カラフルな木造建築が並び、レトロな北欧の街並みが魅力。
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至る所にお土産屋さんなんかもあり、歩いていて楽しい。(冬季は路面が凍ってバリバリなので、結構デンジャラス)
12世紀頃に建てられた聖オロフ教会(Sankt Olofs kyrkoruin)の廃墟や、現存する中世の教会である聖マリア教会(Mariakyrkan)など、歴史的な建造物が点在している。
また、町の至る所でルーン文字が刻まれた石碑を見ることができ、バイキング時代から中世にかけての歴史を感じられる。
歴史好きにもおすすめの街。半日日帰り観光でも十分に楽しめちゃうコンパクトさもあり。(わたしは半日以上滞在していたが)
寒さが限界になり、訪れたのが、個性派カフェ Tant Bruns Kafestugaである。
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ここは、この街で一番古い木造建物と言われている家。天井が低く、床はやや斜めになっていて、店内は狭いながらも、ものすごく可愛い。
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ここでも、カルダモンロールをいただく。
![](https://assets.st-note.com/img/1733967111-obn9PzDC2E5aWZY0qGjXT8pV.jpg?width=1200)
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他にも、チョコレートケーキやキャロットケーキ、サンドイッチなど美味しそうなメニューがたくさん。
ここのカルダモンロールは、ちょっとふんわり系。
でも編み込まれた中に、ぎっしりのカルダモンとトッピングのざらめ?がなんとも美味しい。
超満員の店内で、私の向かいにもスウェーデン人のマダムが途中でいらっしゃり、気さくに声をかけてくれる。
ストックホルムの郊外から、たまに疲れた時にやってくるのだとか。
ここはいつも混んでいるけど、どうしても立ち寄りたくなるのよね
なんか、落ち着くのよ
「今日はお腹空いていないんだけどね」
といいながら、彼女が食べていたサフランパンもとても美味しそうだったなぁ。
ここではサフランパンがよく食べられているのだとか。
まだまだ、紹介したいお店がたくさんあるのだけど、長くなってきたので今日はこの辺で!
Hejdå!
( ヘイドー) = さようなら(覚えたらすぐ使いたくなる)
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