2024年、今年の【自分の漢字】を振り返る。
昨日、今年の漢字が発表された。
この年末の風物詩、「今年はどんな年だったか」を振り返るトリガーにもなる。
それを毎年、ちょっとワクワクして待っている。
そんな中、昨日発表された今年の漢字は「金」とのこと。
オリンピック・パラリンピックでの輝かしい「金」と、裏金問題や闇バイトなどの忌々しい「金」。
1つの文字で、両極端の意味を持つ漢字。
英語や他の言語にはあまりない、この二面性を持つ「漢字」が私は好きだ。
ということで、毎年私も個人的に
今年の漢字
を数年前から決めるようにしている。
それも年末ではなく年始に決めて目標のように掲げて過ごすのだ。
これは私の案ではもちろんない。（もちのろんのこと）
いろんな人がやっているから、その真似である。
いいことは真似る
今日は、そんな今年の漢字の振り返りと、来年の抱負についてつらつらまとめてみたい。
プライベート過ぎて恥ずかしいので、そのうち有料にするかも。
2024年に掲げた漢字は・・・
では早速。
私がどんな漢字を掲げて今年を過ごしてきたか、というと
成
まず、なによりこの漢字のシルエットが好きだ。（そこ）
なんとなくかっこいい。最後の点を打つ瞬間が好きだ。
しかも、いつ書いてもなんとなく上手く書ける文字である（そういうの、あるよね）。
そしてこの漢字の意味は以下の通りである。
1. 完成する・成し遂げる
• 物事ができあがる、物事を成し遂げること。
例：「完成」「成功」「成就」
2. 成長する・成熟する
• 子どもや物事が成長して大人になる、成熟する。
例：「成人」「成長」
3. 変化してなる
• ある状態から他の状態へと変化して、結果としてその形になること。
例：「成る」「成立」
4. 結果・成果
• 物事の結果としての実りや成果。
例：「成果」「成績」
5. できあがったもの・構成されるもの
• 物事がまとまって一つの形や結果ができあがること。
例：「組成」「構成」
ポジティブイメージの多い漢字である。なんだか幸先良さそうな感じがしていたのもある。
今年の漢字を決めた理由
ここからは、真面目な理由。
今から2年ほど前に私は会社員を卒業した。
そこから理学療法士という専門職でありながら、フリーランスとして活動している。
結構ナゾなキャリアになりがちである
最初の1〜2年は、ただただがむしゃらに仕事をしてきた。
本当〜〜〜にありがたいことに、これまでは身近な人に依頼された仕事をしてきた。
医療系サイトのWEBライティングから始まり、ディレクション、編集、オイル整体のセラピスト、講師、大学の非常勤講師、本の執筆、新規事業の立ち上げ、監修などなど、、、
どれも、私の大事な身近な人から頂いた大事な仕事である。
それだけを必死にこなしていくなかで、ある想いが芽生えたのが昨年の今頃。
そろそろ、自分個人として何か成果を出してみたい
そんな漠然とした思いからだった。
ではそこから、
自分には何ができるのか？
を掘り下げに掘り下げ、ぐるぐるノートに書きまくっていた去年の今頃。
（何をどう書いていたか、掘り下げていたかは下記に詳細を譲る。）
そこで、たどり着いた「自分にできること」を。
「今の自分にしかできないこと」を、2024年は成し遂げたい。
そんな想いで「成」という時と共に歩んできた2024年。
振り返ることなく突っ走った結果
では、その結果どうだったのか。
私の悪い癖は、目標を掲げるまでは意気揚々と行うのだが
振り返りをしないこと
である。
だから、「今年の漢字」のネットニュースをみた直後にイソイソと振り返っているのである。
しかし、これが面白いことに、意外にも年頭に掲げた目標通りに頑張っている自分がいるのである。
個人としてのサービスを本格的に立ち上げてみたり
見よう見まねで自分のHPを作成してみたり（これは先月。要改善。笑）
書籍を完成させたり
海外視察を成功させたり
個人の成長にもつながったり
「迷った時には成長できる方」
を無意識にも選ぶことができていた（ように感じる）のである。
来年に向けて
そういうわけで。
割とこの年始に目標を掲げるのが個人的にいい効果をもたらすことがわかったので。
2025年も今年からさらにステップアップできるように
なのか
2025年はもっとペースを落として深く突き詰めるように
なのか
何かしらのテーマや目標を持って生きていきたいな〜と感じている今日この頃。
みなさんは、どんな一年でしたか？
来年はどんな年にしますか？？
では、また！
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