【2時間あったら何する?】自分と他分を切り分けると見える『やりたいこと』
家事や仕事に追われている人が浮かんでくる「やりたいこと」というと、
カフェで本を読む
ヨガやピラティスなどのボディーワーク
お菓子作り
サウナに行く
少し長めの散歩をする
気になっていたお店に行ってみる
こんなところだろうか。
でも、これって本当に自分が本気でやりたいことだろうか?と疑問が浮かぶ。
そんなお話を。みなさんの本当に心からやりたいことを探りましょう。(怪しい)
やりたいことが出てこない
とある本に書いてあった提案。
「とりあえず、やりたいことを列挙してみよう!」と意気込んでリストアップしたのが、まさに先ほどのリスト。
なんとなく、良さそうな「私のやりたいこと」。確かに、やりたい。というか、もはや「時間ができたら最近やっていること」。
でも、なんか嘘くさいのである。(なぜだ?)
この、どことなく隙がないキラキラした「やりたいこと」ではなく、本当に自分がやりたいことって他にある気がする。
階層でいうと、浅い階層のやりたいことと、深い階層のやりたいこと違う気がする。そんな感じ。(わかりにくい)
それって本当にやりたいこと?
これに気づいたのは、昨日。
渋谷スクランブルスクエアの9Fにある、とあるお店を彷徨いていた時。
時間制のワークショップで「コケのテラリウム」作り体験を募集していたのである。
と即座にテンション爆上がりだったのだけれど、時間的に難しく断念。そして、真っ先に思ったことが
そう、本当は「やりたいこと」なのに、「モノを増やす」という罪悪感を正当化し、結局やらない方向で考えていたのである。
今現代、まだまだミニマリスト的な風潮は残りつつある。実際モノが少ない方が掃除も管理も楽だし、スッキリしていい感じがする。
そんな思いがひしひしと湧いてくるのである。
「自分」と「他分」を切り分けろ
この「他分」というワード。実は若宮和夫著書の
で出てくるキラーワード(だと思っている)。
そう、真っ先にでてきたやりたいことリストは、どこか「他分」が含まれている感じがしていたのだ。
でも、本当にやりたいことは、全然違った。
確かに本も体を動かすことも大好きなのだけど。
もっとやりたいこと
仕事に家事に育児は抜かりなく、余暇時間も自分のインプットやアップデートに勤しむ、そんな生活ももちろん素敵である。
むしろ、その生活になんのストレスもなく、なんなら楽しくやれていた。
しかし、どこか満たされない感情。
という、内なる自分の感情。
それを満たせるのは、「他分」と切り分けた「自分」と向き合った時なのではないだろうか。
これを念頭に、日々やりたいことを見つけるワクワクな時間があったら、もっと幸せなのではないのだろうか・・・?
そんなことを考えた昨日なのでした。
さて、次の自由時間は何をしよう・・・?
みなさんだったら、なにをしますか???
では、また!
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️