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お前たちに名前をつけよう──プロタゴニストとアンタゴニスト20250110

今日出来たことを数えてみよう

今日は原稿が大幅に進んだ。
といっても10pくらいかな。
それでも僕にしては大幅な進捗だ。
一方、きのう設定した魅力的なキャラクター作りについて整理する課題は、あまり進まなかった。
まぁそういうものだよね。


キャラクター作りについて調べてはみたものの……

キャラクター創作について、特に敵・障害となる役割のキャラクターに特化した情報って案外少ないんだよね。

物語におけるキャラクター類型の用語

それでも、いくらか新しい知識は得たんだ。
それが「プロタゴニスト」と「アンタゴニスト」という考え方だ。
ひらたく言えば「主人公」と「かたき役」ってことなんだろう。
けれど、それだけでは取りこぼすニュアンスも含んでるように感じられたんだ。

「プロタゴニスト」とは

まず、プロタゴニストは、ストーリーの中心となる人物
観客が応援するキャラクターであり、基本的になにかを成し遂げようとしたり、問題を解決しようとするんだ。
また、その過程で成長したり学んだりするのも重要な役割みたいだね。

「アンタゴニスト」とは

逆にアンタゴニストは、このプロタゴニストの目的や成長を阻む存在のようだ。
でも、このアンタゴニスト、ただの敵・悪者じゃないのがポイントだと思う。
自分の信念や目的を持ち、プロタゴニストが体現する、物語の正なる方向とは独立に稼働する存在として機能するみたいだ。
それが物語に深みを出すことにつながるんだろう。

他にもありそうだ

この二つのキャラクター、プロタゴニストとアンタゴニストは、物語を動かす二大勢力だとされている。
二大勢力?
ということは他にも細かいキャラクター類型がたくさんあるのかもしれないね。
次回は、そのあたりも少し探ってみようか

さて、


明日の作業のために……

今日は下記のことが改めてわかったね。つまり、

物語には「プロタゴニスト」、「アンタゴニスト」という役割のキャラクターがどうやら必要みたいだ。

しかも、彼らが二大勢力と言うだけで、ほかにも物語に対して一定の役割を持ったキャラクターがいそうだ。
そうであるなら、魅力的なキャラクター作りについて整理する一環として、まずキャラクターの類型を並べて整理してみたくなった
次は、それを考えてみよう。


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坂本涼平
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