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【12月15日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。


今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇


【コメント】
 "子どもの新たな居場所は「検討したことがない」が最多の40.6%。"
という結果に少し驚きました。なぜ「検討したことがない」という結果になるのか興味があります。検討すらしないということは、恐らく「学校に行くことが当たり前でそれ以外の選択肢は考えられない」という価値観が根強いからではないでしょうか。実際には、このアンケート調査でそこまで踏み込んでいませんので、質的な調査も進むと良いでしょう。


【コメント】
 声かけをするにあたって、①増やしたいこと、②減らしたいこと、③やめさせたいことの3つに分けて考えた西村佑美先生のアドバイスが分かりやすいです。西村先生は、「子ども発達相談アカデミーVARY」を主宰、自身の息子も発達特性を持つ発達専門小児科医です。3つの声かけパターンについて知りたい方は記事を読んでみてください。


【コメント】
 NPO法人School Voice Projectでは、「行動の記録」について調査。54名の回答があり「明確な評価ができていない」96%とのことですが、これはきっと偏りがあると思います。なぜならそもそもここに課題意識を持っている人がアンケートにアクセスしやすいと考えるからです。そのフィルターはあると考えた上で、「受験の内申点のため」にサービスで保護者・児童生徒に開示しているものが、果たして今後も必要なのかどうかという議論から始めるべきではないでしょうか。


【コメント】
 "自分の外陰部を見たことがないっていう人が本当に多いんです。最初に、祖母にこれを作ってほしいと伝えたときも、「これなんや?」と言うので、おばあちゃんのそこにもついているもんや」と丁寧に説明しました(笑)。"
 そう伝える代表の西本美沙さん。確かに自分の外陰部を見る機会はないなと思います。でも、大事なこと。おばあさまを含むばあばの皆さんが手作りで作っているとのことで、性の発信をする方からも反響があるようです。


【コメント】
 "10代のための居場所「ユースセンター」を立ち上げたい団体に伴走するユースセンター起業塾ではこの度、事業創造コース1期14団体を対象とした集合研修を開催しました。3年度目となる今回の研修のテーマは「コミュニティギャザリング」。"
 ユースセンターのネットワークや起業塾など今後の拡大に向けた動きが進んでいることを初めて知りました。こうしたネットワークと支援の母体は各分野において必要だと思います。スコットランドの事例から若者が「支援は受けて良いもの」と認識している割合が高い印象を受けましたが、日本でその感覚が根付いていくにはどうしたら良いでしょうか。


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竹之内 大輝(かぐや)
1998年神奈川県生まれ。宮崎県で育ち、宮崎西高付属中・宮崎西高を経て筑波大学体育専門学群に進学。体育スポーツを専門に学び、小学校と中高保健体育の教員免許を取得。

大学卒業後、2021年にもあふるオンライン教育実習を立ち上げ、教員を目指す学生を対象として、教員養成過程では学ぶことが難しい「目の前の児童生徒の実態に応じた人権教育」を実践するための学びを届けている。2024年4月に一般社団法人もあふるへと法人化。つくば市内でみんなの食堂や教育イベントの立ち上げも行う。また、常勤講師として小学校特別支援学級に勤めて3年目となる。

一般社団法人もあふる代表理事/小学校特別支援学級担任/つくば子育て&教育サミット実行委員長/TABOOを語る教育サミット実行委員/つくば市消防団員/吾妻みんなのひろば代表/つくばボードゲーム塾長