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【1月19日】おすすめ教育ニュースまとめ📝
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。
今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇
【コメント】
皆さんは、身につけたいものを身につけられていますか?「成人式の女性=振袖」は当たり前ではありません。ありたい自分を表現できなかった田中さんが立ち上げた女性のからだに合うメンズスーツを作る「クーゼス」が取り上げられました。「一人ひとりのからだに見合った」スーツという観点からすると、メンズ、ウィメンズという括りはそもそも必要ないものかもしれません。ただ、メンズ、ウィメンズという概念の歴史があることも踏まえると、身体の性に関わらず「自分が身につけたいもの」を身につけることができる権利は大切にされる社会であってほしいなと思います。
【コメント】
全国に「木の学校」が増えている背景には、国が木材を使用する地方公共団体に対して補助金を出していることが挙げられます。
"なお、木造校舎の整備や内装の木質化に対する国庫補助負担は原則、新増築が2分の1、改築・大規模改造等が3分の1。"
これだけの補助負担を国が進める理由は、この記事では「炭素貯蔵量」に視点が置かれていました。"2023年度に整備された学校施設の木材使用量にかかる炭素貯蔵量(CO2換算量)は…約1.2万人が1年間に排出する炭素量を貯蔵したことになる"量だそう。
メリットやデメリットをさらに挙げていくキュレートもしてみたいです。
【コメント】
小学校にはルールメイキングが導入され、子どもたち同士で話し合い物事を決めていく場面が増えています。その一つに修学旅行の班別行動があります。選択肢は絞った上で、子どもたちの意思を尊重して「自ら決める」機会を作っていくことが求められる時代になりました。
"複数の目的地から生徒が行きたい場所を選ぶ形で実施"している新渡戸文化中学校・高等学校の事例を覗いてみると、生徒たちが主体的にスタディツアーのことを決めていく様子がありありと思い浮かびます。それは何よりの学びではないかと感じます。
【コメント】
「他者との関わりを大切にする」ための声かけや指導を徹底している希学園関西の黒田氏。その意思をどのように講師に引き継いでいるのかも知ってみたいと思いました。立ち上げ人の思いを共有し、3200人の子どもたちまでどのように届けていくのかは大きな課題です。そしてなぜこの規模が限界だと考えているのか、根拠を聞いてみたいです。
【コメント】
AIを使って跳び箱のスキルアップを目指す体育授業の事例が紹介されました。この授業では、AIがフォームの分析をして、理想のフォームとの整合性を%で示します。児童は、AIが提示した要素をもとに試行錯誤して理想のフォームに近づけました。AIがすべて答えを出すのではなく、児童が考える余白を残しているところが、利活用の重大なポイントを押さえていると感じます。一方で、要素をも考える機会が大切だと考えているので、単元の中でこのAIをどう組み込むかも含めて「子どもたちの成長」が促せると良いのだと思います。
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