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【10月20日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。


今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇


【コメント】
 「非認知能力」とは様々な「内面的な能力」のことを指しますが、分類すると国内で約60の言葉があるそう。大きく分けると、①がまん系、②つながり系、③やる気系の3つに分けられるそうです。私も最近ボードゲーム塾を立ち上げたのですが、そこでは「言語化してみる」ことを大切に振り返りを書いてもらっています。子どもたちは自分がやる気のあるボードゲームというツールだからこそ、向き合い自分の感覚を言葉にしてみる意欲が湧いてくるものです。


【コメント】
 皆さんは、「夢がない」と子どもが発した時にどんな反応をしますか?私は「へ〜、そうなんや」から始まります。どんな状況での「夢がない」かにもよりますが、「夢はなくてもいいやん、大丈夫」と伝えることが多いです。「ドリーム・ハラスメント」とは、夢がないことを否定したり夢を持つことを強要したりすることだと思います。個人的に"中高大とスムーズに進んで社会人になっていく免除型"の分類に当たる人が、大学に入るまで反対されず「点検をしてもらえない」というハラスメントを受けている、という視点が新しく感じました。


【コメント】
 学校用PCのトラブルは、大人が使用するPCと異なり、想定を超えてくるものが多いようです。具体的には、普通に使用していたら入らない量の砂が内部から出てきたり、鉛筆の芯でショートしたり…Chromebookに限らないでしょうが、思ったよりもその視点で児童用PCが改善されていることに驚きました。保護回路を設計したり、落下防止のゴム足を付けたり、キーボードの隙間を小さくしたりしながら、トラブル予防の対策を練っています。


【コメント】
 若者支援をする認定NPO法人「D×P」が実施した調査では「生活費を借金でまかなう」18歳以上の若者が増えているということが分かりました。借金をしないと自分の生活費をまかなえない若者がいることはもっと社会が支えていくべきことかもしれません。しかし、若者の声を大きく聞き入れることが難しいのは、被選挙権が30歳以上だということや高齢な方が多いということも挙げられるでしょう。そんな中で若者に物資を届けるD×Pさんの活動は貴重であり必要なものだといえます。


【コメント】
 貸与されているGIGA端末が34%という記事。主観ですが、「なぜそうなるのか」を考えた時に「高校の授業で学習する内容はコンピュータで調べて分かるものが少ない」からかもしれないと考えました。小中学校では「気になったことは調べていいよ」とすると多くは生活に結びついているので、調べやすい内容が多いです。しかし高校では生活とは結びつきにくい内容に入っていきます。数学も難しくなりますし、外国語や地歴公民でも教科書に情報が十分詰まっておりその場で検索するまでもない(十分な時間がない)とも言えると考えました。とはいえ、未使用になってしまっている要因はもう少し丁寧な分析が必要です。



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