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ZOOM夏祭りセミナー
本日はこちらのイベントに参加しました。
8月7日(土)21:00
— 優元@元気は∞小学校教員 (@oyasumimimura) August 1, 2021
夏祭り玉セミナー開催します
さる先生 @saruesteacher
らいざさん@rize_up_high
ふるだてさん@YoshiJunF
など10名で講座をやります
【参加条件】
①実名申込
②キャンセルしない
③この投稿をリツイート
以下より申込くださいhttps://t.co/W5sWEXRuez pic.twitter.com/H13VmP6lTa
Twitterの脅威を感じる500名越えの参加…。現役の教員の方以外もいらっしゃると思いますが、現場には「学び続ける教師」を体現している先輩方がたくさんいることを改めて実感しました。
10名の方のお話を聞いて内容全部を公開することはしませんが、印象に残った部分を切り取ってまとめとさせていただきます。
間違いや不適切な部分がありましたら、ご連絡ください。
1:優元さん
「夏休み明けにおススメ!勉強レクの勧め♪」
#笑顔は教師のユニフォーム
— 優元@元気は∞小学校教員 (@oyasumimimura) November 4, 2019
24時間365日元気でいると決めたので、笑顔は絶対に欠かせません。
毎日、教室に入る時は、
大きな声であいさつしています!!
もちろん、満面の笑顔です。
笑顔だけで、
教室が明るくなります。
知識0
技術0
努力0
で教室の雰囲気がよくなるのです。
優元さんのお話を聞いたのは初めてでした。まず最初に声と表情が優しくて親しみやすい
✔︎国語:漢字ビンゴ
✔︎算数:〇〇ジャンケン
✔︎社会:アメーバゲーム
今回は「〇〇ジャンケン」を紹介します。この遊びは
グー→0
チョキ→2
パー→5
にして「足し算ジャンケン」なら出した手の合計を先に言った方の勝ち!というもの。
応用性が高くてやってみようと思いました。
どれも学童でも使えそうでした。
優元さんはYouTubeチャンネルでも発信されているので、ぜひご覧ください。
2:かむさん
「すぐおいしい、すごくおいしい場面ごとミニネタ」
花は咲く先生のをアレンジしてみました!@firstlighter
— かむ (@bosukete4649) April 2, 2021
一日一当番 一人一役を子どもに説明するためにお使いください。
ワードのデータがいる方はお送りします!
一日一当番 一人一役 完全版!! https://t.co/2OYU6oH2i8 pic.twitter.com/LkvBvkTJ09
初めましてのかむさん。ユーモアたっぷりの時間で楽しかったです。
✔︎拍手編
✔︎あいさつ編
✔︎手紙配布編
✔︎授業編(割愛)
✔︎連絡帳編
✔︎ケンカ仲なおり編
「手紙配布編」のお話が印象に残りました。
学級通信や学年通信などに「当たり」と書くだけで、ちょっと嬉しい気持ちになったり自然と「ありがとう」と出てくることもあるということを学びました。
ちょっとした表現や仕掛けの工夫を通してワクワクの機会を増やせたらいいなぁと思いました。
“子どもはルールに従うのではなく、ムードに従う。”
最後の言葉も好きでした。
3:マル先生
「いじめをテーマに絵本を使った道徳授業」
オーストラリアで3年ほど生活していたことがある。
— マル先生 (@maru_teacher220) February 16, 2020
乗馬クラブ兼牧場で寝泊まりしていた時のこと、
ある日、裏庭に行くと、信じられない光景が目の前にあった。
(画像はその時、撮ったもの)
ついさっきまで生きていた牛が、解体されていた。
地面には、牛の頭が転がり、皮や内臓が散乱していた。 pic.twitter.com/2KYH703COX
いじめを止めるためには、どんな行動が必要ですか?
絵本を通して、いじめを止める行動について考える機会を設ける実戦でした。
さらっと「Googleジャムボードを活用して」とおっしゃっていましたが、ジャムボードを活用して行動のハードルの段階を含めて考えていく時間がありました。
いじめについての道徳の授業はとても大事だと思います。こういった機会を通して、ちょっとしたトラブルが起きたときに、自分たちで解決する力も育めるのではないかと思いました。
4:腹黒教師さん
「子供たちのこれからの生き方について考える」
新刊を出版させていただきます。
— 腹黒教師@心理学×教育技術×GIGA (@haraguro_kyoshi) February 16, 2021
教師主導の学級経営からの脱却。
子供の心と問題解決の力が育つ。
学級経営のスタンスがガラッと変わります。
学級を最高のチームにしたい方、読んでいただけると嬉しいです。
だれかの力になりますように✨https://t.co/kngYqXXxjI pic.twitter.com/QHIDvrkBgb
幸福って何?
僕が毎日考えているテーマについて改めて考えました。
腹黒教師さんにとっての幸福とは自由に生きること。子どもたちには最終的には「主体的に生きてほしい」という思いをお話ししてくださりました。
“自由の相互承認”
自由にも多面的な視点があり、特に利他的な自由の捉え方を育むことができたら、自分も周りも心から豊かになれるなぁと思いましたし、そんな豊かさを体現できる時間が教師にはあるのかなぁと思いました。(もちろんどんな立場の人でもできることですよね)
それが子どもたちに何かしらの影響を与えるというのが貴重だなと思いました。
5:偽善者先生
「授業大好き‼️“仕方なく”を“面白く”する」
🎊 誕生 🎊
— 偽善者先生【子育て教育コミュニティ『つみき』代表:古内しんご】 (@gizensya_sensei) May 25, 2021
/
子育て教育コミュニティ『つみき』
\
ライブで語らせて頂きましたが
改めて投稿で報告させて頂きます✏️https://t.co/qFsehurjHL
目的の為、新たに踏み出す一歩!
それが『つみき』@tsumiki_eduです‼️
リンクの概要
ご覧頂けたら幸いです☺️
これからもどうぞ
よろしくお願いします🍀 https://t.co/yim5Fq6ejV
しんごさんは昨年度ちょうどこの時期に出会ってからお世話になっいる方です。懐が大きく、そして教育に対する思いがアツい。久しぶりに彼の言葉を聞くことができて嬉しかったです。
今回は、授業も研究授業も大好きになったお話でした。
YouTubeでも過去に動画を出していたのですが、「学習指導要領の面白さ」について。
“学習指導要領は実はめっちゃゆるい”という捉え方がいいなぁと思いました。
とても縛られているように見えて、実際には目の前の子どもたちや身近な環境に合わせて授業づくりは工夫できるんだよという考え方は僕にとってとても刺激になりました。
しんごさんはYouTubeでも発信されているので、ぜひご覧ください。
6:らいざさん
「脱!技能偏重体育!!」
前半はプロテインをこぼしてしまう切なさをメロディには乗せつつ
— らいざ (@rize_up_high) July 30, 2021
後半はアップテンポで、たとえプロテインをこぼしたとしても君の筋肉の輝きは決して失われることはないよ!
ってメッセージソング。
それでは聴いてください。
『輝け筋肉』@saruesteacher @TeacherhaGreat pic.twitter.com/I7X7NRBIQe
僕の中で、らいざさんはストイックマスターです。本当にすごいです。言い訳しそうな時はライザさんのツイートを見て元気をもらっています。ありがとうございます。😂
僕はゆるゆると生きているので、健康のためにやっていることはありますが、毎日コツコツと継続しているものといえば、「Twitter」と「生きること」くらいだなと。
さて。まず、500人の前でシェイカーを振り始めた導入は笑いました。
今回は筋トレの話ではなく(聞きたかった…)体育研究授業の実践のお話でした。
「スポーツを楽しいと思えるような体育の授業をしたい」と大学に入る前に考えていた僕にとっても視野の広がるありがたいお話でした。
全体で統一する部分と子どもたちに任せる部分の明確化とやはり、自分たちで思考し、試行錯誤することの効果を感じました。
“体育授業は余白とスモールステップを”
7:古舘さん
「古舘、毎日、恋してる」
著書です。購入後、アフターケアします。
— ふるだて・よしずみ(37)公立小学校教諭 (@YoshiJunF) April 3, 2021
■子どもと教師を伸ばす学級通信https://t.co/HyZAeUTMse
ちょこっとシリーズ
■赤「授業の腕を上げる」https://t.co/VFE9TwVTHD…
■青「学級づくりに自信がもてる」青https://t.co/ch8VpeqMyV…
■黄「教室の願いを叶える」黄https://t.co/ha3JcgPbQy… pic.twitter.com/2hbSPoqSmj
「子どもたちの笑顔はマスクじゃ隠せない」という途中でサラッとおっしゃっていたのですが、マスクって本当に印象を変えているんじゃないかなぁ、その影響ってどうなのかな?という疑問が生まれました。(脱線)
古舘さんがジブリと子どもたちのことが本当に大好きなんだなぁということを感じました。
“恋のワクワク感は無敵”
“大切なものを共有したい”
その心は、自分自身が満たされている人だからこそ言えることだと思います。
率直にいうと、古舘さんに恋をしました。真心で子どもたちと関わる先生方、本当に素敵です。
8:さる先生
「GIGAで教室と社会を繋ぐ授業作り」
Twitterで教師人気急上昇!さる先生の「全部やろうはバカやろう」
— 坂本良晶(さる@小学校教師) (@saruesteacher) January 24, 2019
Amazonで予約スタートしました!#全バカ#教育の生産性https://t.co/1XjacyOsou #Amazon pic.twitter.com/S9vJv7dnzk
GIGAスクール構想が進められている中で、ICTを活用した授業実践が行われていたり、行われていなかったりするでしょう。
今回のさる先生の実践では、ICTのチャット機能を利用したニュースディスカッションのお話を聞くことができました。
インプット&アウトプットの量を確保することができたり、記録が残るため、評価や保護者に見てもらうことができたりという利点があるのが興味深かったです。
ICTは手段であるため、活用してどのように子どもたちにとってメリットがあるのか、逆にデメリットがあるのかという視点で工夫を考えていくことが重要だと思います。
特別対談:花は咲くさん&庄子先生
「教師のライフハック対談サマースペシャル」
Amazon予約スタートしました。
— 花は咲く(M.Watanabe) (@firstlighter) March 11, 2021
学校は「同じ」が好まれます。
学校は「違い」が嫌われます。
去年と同じ、周りの学校と同じ、隣のクラスと同じ…頑なに「同じ」を求める背景には、目に見えない無数の“思考の縛り”が存在します。その縛りを解くための方法やデータを一挙紹介!https://t.co/mAmGQUbk8v pic.twitter.com/8oLeFD3Jzd
このお二人の対談はアツい…!どんな対談になるのか楽しみでした!
その中で、生産性を高めるためにはやっぱり「その場ですぐやる」ことを意識した方がいいなと思いました。
僕はよく「まぁ後でいいか」と課題などは後に回してしまいます。
ミーティングとかで出た課題をその場でできるところまでやってしまうというのは少しずつやるようになりましたが、まだまだ、ものを選んでしまっています。
有限な時間をより無限に豊かに活用していくためにもう少し意識してできることはあるかなぁと思いました。
それから、後半戦具体的なお話になっていきましたが、「3人仲間をつくると意外と動く」という視点はとても嬉しかったです。
“3.5%が変わると全体が変わる”
という理論に基づくと、確かにそうかもしれないと思いました。
「変えること」はとても難しく諦めてしまいそうな時もありますが、身近な人を味方につけてその輪を広げていくことはどんな世界でも不可能ではないと思います。
僕もじっくりと活動していきたいです。
まとめ
こうした短時間多面的インプットのセミナーはあまり受けたことがありません。ここで得た視点を深めるのはこのセミナー中には難しいなと感じました。
このまとめと解釈も正直深まっていないのでこの状態で出すのは恥ずかしいのですが、これをきっかけに自分の学びが深まっていけばいいなぁと思います。
優元さん、登壇者の皆さん、準備をしてくださった皆さん、ありがとうございました。
またの機会があれば、参加したいです♪