外くるぶしで脚の形が変わる
身体痛みの原因は外くるぶしから
外果(がいか)
外くるぶしの事です
以下 外果と呼びます
自分で左右の 外果を診てみましょう
左右の外果の大きさ
床からの高さ前後の位置をチェック
外果は左右でかなり違いがある
外果の違いが 重心の差になります
外果が大きく
後ろに下がっている方が重心
外果は何処?
腓骨 = 下腿の外側の骨
腓骨の下の部分を 外果
立っている時
体重のかかっている方が 重心です
体重がかかると 腓骨が下がる
そうすると 外果の位置も下がり カカトの方に移動し
外果の大きさも 大きくなります
外果が下がると踵骨(カカトの骨)が内側にズレる
踵骨がズレるので距骨(足首の関節)もズレる
外果ズレてO脚になる!
重心に左右差があると
1,肩・肩甲骨の高さが左右で違う
2,背中のどちらかが盛り上がっている
3,顔に歪みがある
4,顔が正面を向いていない
5,腰がどちらかに倒れている
6,尻の大きさが左右で違う
7,背骨が曲っている
8,骨盤がどちらかにせり出している
9,下腿の太さや硬さが左右で違う
10,仰臥した時に 「く」 の字になる
11,起立時に必ず一方の足で立つ
12,一方の脚に故障がある
13,身体の片方ばかり故障がおきる
14、仙腸関節の左右の硬さや違和感、圧痛が違う
15,腸骨稜の高さが左右で異なる
、、、という 身体の歪みや 故障 痛みなどの原因となります
外果を治すために
治療前と 治療後の変化が分かることが大切です
なので
外果の位置高さ大きさ
前後の位置が分かるように
左右のどちらかの
外果が 大きく 後ろに下がっている
外果の治し方 = 重心の治し方は また次回に紹介します
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