瞑想の旅〜スリランカのお寺での時間③〜何のためにスリランカへ??
スリランカにて、
なぜ、スリランカに呼ばれたのかな、と思った時に
降りて来た言葉です。
鳥のさえずり、波の音が聞こえ、風が吹き、なんて美しいんだろう。。
自然のオーケストラ
豪雨が降り、そして止み、晴れ、たくさんの生き物達が暮らしているんだな。。と。。
言葉が降りてくる時、こんな風に降りてきます。
その時々の問いかけに答えをいただたりします。
その言葉が、その時に腑に落ちる事もあれば、
後から意味がわかる事もあります。
命の尊さを改めて知るために。。
忘れないように。。
この命の営みを知るために、お前はこの地に寄越されたれたことを知らねばならない。
ここでは絶えず命の営みが行われている。
自然は激しく、嵐や雷、それは凄まじいものもあるが、ここに生きる者たち、小さき生き物たちは、その中で生きている。
風を聞き匂いを嗅ぎ音を聞き気配を感じ、その自然の脅威に備え、そして小さな命はそこで尽きることもあるが、それでもなお命の営みは続いていく。
ここにいる小さな生き物たちに感情がないかと言えば、そうではない。
お前も聞いたように、晴れた日に嬉しげに鳴き、仲の良い者達と楽しげに会話をする。
この何気ないそして尊い一瞬一瞬それはそれは眩しい。
お前自身、生きると言うことを諦めているとまでは言わぬが、どこか控えめに考えている。
お前にこの大地の力強さを見て欲しかった。
もちろんここはお前の地(日本)では当たり前のものが、当たり前ではないものがたくさんある。
お前の地が失ってきたものがここにあるのも事実。
風を聞くとは何か?
地を踏み締めるとは何か?
お前の命がどれほど尊きものか今一度知って欲しかった。
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