ターニングポイント
タイトルほど大それたことではありませんが、
この本との出会いが自分の方向性を
ある程度決めてくれたような気がします。
自動車販売会社勤務の自分は"草食系"営業マンだったもので
あまりガツガツもせずにマイペースで営業していましたが
やはり成績を上げないことには給料も上がらないので
自分に合った方法を模索していました。
出戻りの2ndシーズンだったのであまり低空飛行では
みっともない。プレッシャーもそれなりにあったところで
出会ったのがこの本でした。
読んだからと言って爆発的に成績が上がったわけでは
なかったですが、それまでやってきたことと自分の長所を
組み合わせてこの本に書かれているようなことを
やればいいんだと目の前が開けたような感じがしました。
まだSNSもアメブロなどが中心だったので
ネット利用する方はそちらを勧め、訪問活動で対面する場合は
ニュースレターと使い分けていました。
そんなこともあってか日中の在宅率が低い中、
ポストに投函しておけば、お客様が目を通してくれて
コミュニケーションがとれるという利点があり
だいぶお客様との距離を縮めることが出来たと思います。
この本が良かったのは取り扱う商品が
住宅と自動車の高額商品、どちらかというと対個人営業と
似ているところがあったからだと思っています。
皆さんも転機になった本との出会いはありますか。