箱根駅伝撮影記
みなさんこんにちは。今回は年末年始の風物詩的な存在、箱根駅伝を撮ってきたのでその時の写真を公開していく記事となります。写真を撮ってきた系の記事は割と久しぶりな気がします。最近のカメラ系の記事といえば、4年間使った感想だったり現在使ってる機材のメリットデメリット系の記事だったり… 在宅でも書ける系のネタが多かったですからね。下手したら仙台遠征記の時以来書いていないかもしれない。というわけで今回は実際に撮ってきたというニュアンスの記事になります。全選手の写真は訳があって撮れていませんが、それでもいいよ!というなら見ていってください。それでは本題に写っていきましょう。
場所取りと試し撮り
まずは場所取りをしていきます。今回する場所は東神奈川近くの交差点。国道15号線ですね。2時間前に来て無事に最前列を確保。直前になると途端に人が増えてくるのでこの判断は正解でした。去年もこのやり方で場所取りに成功していた模様。かなり寒くて体には応えましたが、それにしてもかなりいい場所が取れた気がします。 それはそうと、ここは神奈川大学にとっては地元も同然の場所、神奈川大学を全力で応援しましょう!みたいな空気になってました。ちょっと来る場所を間違えたかもしれない。
次に試し撮りをしていきます。ある程度の構図は決めておかないと後々に響くので… とりあえず暫定的に撮っておくと言った感じでしょうか。正直どのレーンを走るのか分からないので、この試し撮りは有効なのか微妙なのですが… まあ撮らないよりはマシだろとは思えます。ただ正直に言います、ちょっと撮影場所をミスったかも。後ろの電光表示板?にピントが合いまくってまあ大変。縦写真にするとそれがかなり顕著になる気がします。自分の腕でどうにかしようとしても、このカメラにはAFしかありません。かなり詰みかも。
最後に撮るは先導車とテレビ中継車。裏で駅伝を支えている縁の下の力持ちですね。正直こう言う車も好き。警察が輝く瞬間とはまさしくこの時じゃないでしょうか。白バイがたくさん見れるのも正直楽しい。エンジン音とサイレンの音がとにかくかっこいいです。来る順番としてはまずは規制車、そして広報車とテレビ中継車と言う感じに続きます。広報車を撮る時に一般の車が来てヒヤヒヤしましたが、警備員が止めてくれて事なきを得ました。このまま突っ込んでいったらどうなっていったことだろうか…
これらが撮れればいよいよ本番です。今回は東神奈川から1番近い地点、横浜駅前の順位で紹介しようと思います。公式から順位が出ているところで1番近かったのがここなので… 少し順位の変動が起こってるかもしれません。ただ東神奈川時点での順位を調べるとかなり時間がかかってしまいます。なので勘弁してください。
シード権内の大学の写真
まずはシード権内に入った大学の写真から公開していこうと思います。一応こうして分けることで少しは見やすくなるかな… と考えて今回は分けてみました。まずは1位〜3位の青山学院大学と駒澤大学、國學院大学の写真から。通称三強と言われている大学ですね。一言で申し上げますと、今年も青学は強かった!!2年連続の総合優勝、とんでもないですね。後駒沢大は地味に初記録な気がします。去年構図をミスって大失敗に終わったので… 今年はいい写真を撮れて本当によかった。その代わり青学のカットはピントを外しました。撮影地やっぱり間違えたかな…
そして4位に早稲田大学、5位に創価大学、6位に中央大学、7位に城西大学、同率8位で帝京大学、順天堂大学、日本体育大学と続きます。…どうしてそうダイジェストに紹介するんだと?実を言うとここら辺の選手、まともに撮れていません。構図が崩壊したりブレたりピントがボケたりと支離滅裂な状態に。かろうじて残ったのは中央大学が来る前の白バイ軍団と同率8位同士の熾烈な戦いを収めた写真だけ。撮影地、めちゃくちゃミスりましたね。去年の撮影地の条件が良すぎたと言われればぐうの音は出ませんが… もう少し撮影地厳選をしとけば良かったと後悔気味。
シード権外の大学の写真
続いて撮るのはシード権外の大学。恥ずかしながら、この記事を書くまでそもそもシード権に入るとどうなるのかと言うのが全くわかりませんでした。調べてみたところどうやらシード権に入ると予選会なしで翌年の箱根駅伝に出場できる権利が与えられるとのこと。要はシード権内である1位〜10位の大学は来年の大会にも自動的に出られると言うことになります。そりゃシード権争いが激化するわけだ…
ただこちらでもまともな写真は全く撮れず。12位の東京国際大学に13位の立教大学、14位に中央学院大学に15位の法政大学、そしてオープン参加である関東学生連合(記録には残らないが16位)に続いてきたのは同率17位で来た神奈川大学と専修大学。そして今回の撮影場所は神奈川大学のお膝元である東神奈川。応援旗がたくさんあったのでそれを強調するためにわざわざ場所を移動して撮影してみました。結論、画質の問題で選手のユニフォームに書かれている神奈川大の文字が潰れてしまいました。まあこれは機材の問題なので仕方なし。あと直前で救急車が来たのが惜しかった。でもいい写真が撮れた気がします!
そして19位の山梨学院大学と20位の大東文化大学に続いてきたのは21位の日本大学。横浜時点では最下位位ですね。私は最下位だのはあんまり気にしないタイプなのであれですが… これが最後の撮影だったので気合いを入れて撮影してきました。今回は白バイも添えてみました。意識してた!というわけではありませんが、想像以上にいいカットが撮れた印象です。ランナーとランナーを見守る白バイ隊員の姿、とってもかっこいいなと感じました。あと初めて知ったんですけど、隊員のヘルメットにちっちゃいカメラがついてるんですね。これ衝撃だった。白バイ目線で見る箱根駅伝も気になるところですね。
少しだけその場の雰囲気を楽しんで撤収。
まとめ
場所取りは文句なし、ただ少しだけ撮影場所をミスったなと思ったこの頃でした。できるもんなら横浜駅近辺で撮りたかったですね… こちらは後ろに障害物があってまあ大変。そっちの方にピントがあいまくりましたね。去年はそんなことあんまりなかったのに… 自分の腕もそうですがそろそろ機材側にも限界が来ているなと痛感しました。新年早々機材更新も視野に入れることになるなんて… まあそれを抜きに進学するとなったら確実に機材更新をするので、そこまでは使っていきたいですね。それはそうと投稿がかなり遅くなってしまいました。駅伝があってから大体2週間後くらい…?今回はあんまりにも遅筆すぎましたね。なのでもしかしたら旬は過ぎてるかもしれません。投稿が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。今後はなるべく早く書くように努力します。
おまけ
最後に総合順位と軽い感想を書いてこの記事を終わろうと思います。
順位 大学名 記録
1位 青山学院大学 10:41:19
2位 駒澤大学 10:44:07
3位 國學院大学 10:50:47
4位 早稲田大学 10:50:57
5位 中央大学 10:52:49
6位 城西大学 10:53:09
7位 創価大学 10:53:35
8位 東京国際大学 10:54:55
9位 東洋大学 10:54:56
10位 帝京大学 10:54:58
11位 順天堂大学 10:55:05
12位 日本体育大学 10:56:22
13位 立教大学 10:58:21
14位 中央学院大学 11:00:13
15位 法政大学 11:03:16
16位 神奈川大学 11:07:28
17位 専修大学 11:08:53
18位 山梨学院大学 11:09:40
19位 大東文化大学 11:10:38
20位 日本大学 11:11:50
オープン 関東学生連合 11:06:53
だいたいこんな感じでしょうか。横浜駅前時点で同率8位だった大学の中でシード権を勝ち取ったのはどうやら帝京大学だったようです。今年はシード権争いもアツかった… 果たして来年はどんな大学が出てくるのでしょうか?注目ですね。それでは〜