一般社団法人 鹿児島県バスケットボール協会

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最近の記事

#かごしまバスケ ウィンターカップ2023 熱烈応援特集!!

 2023年度第76回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)鹿児島県予選の激戦を制し,鹿児島県代表として全国大会(12月23日〜)に出場する,男子 川内高等学校・女子 鹿児島高等学校の熱烈応援特集です。  写真提供 スポーツかごんま「スポかごNEWS」政 純一郎 氏 粘り強いバスケットを展開する 男子代表:川内高等学校1.チームの特長を教えてください。 田中ヘッドコーチ(以下 田中HC) 今年は,3年生がウィンターカップまで6名残ってくれて,力のある2年生と

    • 第6回 対談・「スラムダンク」に魅せられて = 語ろう!鹿児島バスケ =

      山崎俊氏(鹿児島レブナイズCEO) 宮迫崇文氏(県協会強化委員長・鹿児島工業高校監督・国体成年男子チーム監督) 政純一郎氏(スポーツかごしま新聞社代表) コーディネーター 鮫島俊秀(鹿児島県バスケットボール協会)  映画「THE FIRST SLAM DUNK」が大ヒットだという。言わずと知れたバスケット漫画の金字塔「スラムダンク」(SD)の連載終了から26年の時を経て、映画として蘇った。  日本のバスケット界に多大な影響を与えたばかりでなく、「スポーツ漫画」としても秀逸

      • 第5回「研究」と「現場」をつなぐ

        中井雄貴氏(第一工科大学システム工学科スポーツ科学分野准教授) 生駒祐次氏(いこま整骨院院長、鹿児島レブナイズヘッドトレーナー)  近年、スポーツ現場において「トレーナー」という存在が日本でもメジャーになっている。選手のパフォーマンス向上から故障の予防や治療、メンタル面のケアなど多岐にわたる役割がある。またトレーニングやケアに対する科学的なアプローチも大学などアカデミックな分野での研究対象として日々進化している。研究分野の第一人者である中井氏と、現場の最前線で選手と日々接す

        • #かごしまバスケ ウィンターカップ熱烈応援特集!!

           2022年度第75回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)鹿児島県予選の激戦を制し,鹿児島県代表として全国大会(12月23日〜)に出場する,男子 鹿児島工業高等学校・女子 鹿児島高等学校の熱烈応援特集です。 チーム全員の一体感を持って戦う 男子代表:鹿児島工業高等学校1.チームの特長を教えてください。  チームの組織力を高め,チームで守り,チームで攻める。チーム全員の一体感を持って戦うチームです。 2.チームに対しての指導(コーチング)理念を教えてくださ

          第4回 リーダーに求められるもの

          内海知秀氏(アテネ・リオ五輪女子日本代表ヘッドコーチ) 今回は、アテネとリオ、2度の五輪で女子日本代表のHCを務めた内海氏と鮫島氏が対談した。鮫島氏によれば、かつて日本代表だった内海氏は「憧れのプレーヤー」だったという。日本の指導者で、2度の五輪を指揮したのは今のところ内海氏がただ1人である。思い切った決断が功を奏してつかんだアテネの切符、経験と実績を積み重ね、それまで続けた強化の成果が出たリオの8強入り、そして東京の銀メダル…日本のバスケット界の歴史的な出来事に大きく関わっ

          第4回 リーダーに求められるもの

          第3回 国際基準の「裏方」を育てよう!

           バスケットボールの試合を成立させるためには選手と審判の存在が不可欠だが、もう一つ大事な役割を担っているのがTO(テーブル・オフィシャル)だ。これまでTOには公認のライセンスがなかったが、日本協会は今後、国内でも国際大会を開催できることを目指し、FIBA公認のTOライセンスの取得を推奨している。久松史椰さんは今年の5月に県内でただ1人、ライセンスを取得した。  「ミスがなくて当たり前」のTOはまさに試合を支える究極の裏方業である。プレーヤー経験は中学時代のみという久松さんがな

          第3回 国際基準の「裏方」を育てよう!

          #かごしまバスケ 熱烈応援特集!!

           2022年度鹿児島県高校総体バスケットボール大会の激戦を制し,鹿児島県代表として香川インターハイ(令和4年7月27日~)に出場する,男子 池田高等学校・女子 鹿児島高等学校の熱烈応援特集です。  「今すべきことに全力を尽くす」池田高等学校(鹿児島県男子代表)1.チームの特長、モットーを教えてください。  校訓「自立 情熱 徹底」のもと,「今すべきことに全力を尽くす」の精神で日々の練習に取り組んでおります。 2.キャプテンから「私たちのチーム」を紹介してください。  先輩

          第2回 鹿児島バスケの思い出と未来への提言

          永吉佑也選手(京都ハンナリーズ) 鮫島和人選手(鹿児島レブナイズ) 永吉と鮫島。鹿児島出身のBリーガーであり、永吉が学年1つ上とほぼ同世代の2人は体型も、ポジションも、プレースタイルも違う中で、ある共通項がある。  2人とも中学時代に全国で実績を残した経験がある。永吉は06年春にあったジュニアオールスター大会の鹿児島選抜チームのメンバーで準優勝した。鮫島は清水中時代に全国中学総体でベスト8を経験している。  彼らは鹿児島で小中学時代を過ごした経験が礎になり、プロへの道を志し

          第2回 鹿児島バスケの思い出と未来への提言

          バスケットを学ぼう!

          いいよいよ来年は国体・障スポYear!!  県協会公式LINE開設を機に、2023の成功、そしてその先に続く鹿児島のバスケットボールの未来に繋がるように、様々な企画を準備いたします。  第一弾はあのレジェンドコーチ長谷川健志氏に訊く「あなたにとって、忘れられない戦いとは?」。  是非、ご一読ください。   国体成年男子監督 宮迫 崇文 第1回ゲスト 長谷川健志さんライター 政純一郎 Q.「忘れられないゲームは何ですか?」 A. 「2013 オールジャパン vs レバン