NO.399 仮想空間で影響を受けそうな体の機能。
こんにちは!
「運動・栄養・休養のループをまわしてパフォーマンスアップ」
鹿児島で活動するトレーナーの大田勝也です。
皆さんは【メタバース】て知っていますか?
先日読んだ雑誌の中で落合陽一さんが、
「老後をメタバースで生きる」
と語っていました。
落合陽一さんが言うので間違いなく訪れる未来ですよね笑
「何か怖くない?」と思うのが本音で拒否しがちですけど、受け入れて変化していくことが必要になります。
体の不自由な方にとっては世界が大きく広がる可能性もあるし、素晴らしいテクノロジーの進化ですよね。
ただ、個人的に一つ引っかかるのが運動指導者目線で考えた時に、
「仮想空間にずっといることで、体性感覚・視覚・前庭覚などの感覚器て大丈夫なの!?」
ということ。
体は感覚器を介して重力を感知して、自分の体がどうなっているのかを脳に教えてくれます。
現実世界でない仮想空間にずっといることで、これはかなり狂うんじゃないかなぁ?と思うわけです汗
こちらの書籍でも、スマホを使うことで起きる脳への悪影響が言及されていますし、テクノロジーの進化に比例して体の機能が落ちていくことは間違いなくあります。
時代に逆行してテクノロジーの恩恵を全く受けずに生活する事は不可能なので、いかに共存しいくかを考えていく必要がありそうです。
運動指導者として、テクノロジーの【良い点】と【悪い点】の両方をしっかりと抑えて、どう行動していくべきかを考えていきたいと思います。
本日もお読み頂き、ありがとうございました^ ^
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大田勝也