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古今東西猫の句紹介⑧
春は曙鑢のごとき猫の舌
俳人 大木あまり
春の季語 春は曙
春は曙。平安時代中期の歌人、清少納言の「枕の草子」で、春は夜の明ける頃が一番だ、と述べています。
春の朝は寝心地が良く、つい二度寝してしまいがち。飼っている猫が「ご飯ちょーだい。」と舐めに来たのかもしれません。
春は曙。平安時代中期の歌人、清少納言の「枕の草子」で、春は夜の明ける頃が一番だ、と述べています。
春の朝は寝心地が良く、つい二度寝してしまいがち。飼っている猫が「ご飯ちょーだい。」と舐めに来たのかもしれません。