完勝の武道大　国際武道大－千葉経済大　千葉県大学野球春季リーグ戦第４節１回戦

2024.5.4　ZOZOマリンスタジアムでの千葉県大学野球春季リーグ戦第４節１回戦　国際武道大16－０千葉経済大（５回コールド）の観戦レポートです。

【国】松井－櫻内
【千】村山、古澤、高松－宮下
【本】利根川（国）
【三】樋原（国）
【二】北里（国）

＜得点経過＞
【２回表・国際武道大】
先頭の田代四球、続く長村のレフト前ヒットで無死1,2塁。若林のライト前ヒットで無死満塁。樋原のセンター前ヒットで田代生還、1点先制。なおも無死満塁。齋藤押し出しの四球で長村生還、1点追加。なおも無死満塁。渡部のライト前ヒットで若林生還、1点追加。なおも無死満塁。櫻内のセンターゴロ2塁封殺の間に樋原生還、1点追加。なおも1死1,3塁。櫻内2塁盗塁成功で1死2,3塁。北里四球で1死満塁。利根川押し出しの四球で齋藤生還、1点追加。なおも1死満塁。田代押し出しの四球で櫻内生還、1点追加、なおも1死満塁。2死後若林押し出しの四球で北里生還、1点追加。なおも2死満塁。樋原の走者一掃のスリーベースで3者生還、3点追加。なおも2死3塁。齋藤四球で2死1,3塁。ワイルドピッチで樋原生還、1点追加。合計11点。11-0。
【５回表・国際武道大】
1死後渡部、櫻内連続四球で1死1,2塁。北里のツーベースで渡部生還、1点追加。なおも1死２,３塁。利根川の左中間へのスリーランホームランで3点追加。田代四球、2塁盗塁成功で1死2塁。外野フライで2死3塁。若林のレフト前ヒットで田代生還、1点追加。合計5点。16-0。

国際武道大

松井　大河 投手（３年　遊学館　175/72　右・右）

130キロ後半～140キロ前半の直球、カーブ、スライダー、シンカーなどを投げるサイドスローです。

威力ある直球とブレーキの効いたスライダーと落差のあるシンカーを内外に投げ分けます。横の揺さぶりと緩急を使って打ち取る投手です。

先発して５回、３安打、７三振、０四球、０失点。

北里　拓海 内野手（３年　東海大大阪仰星　178/79　右・右）

ミート力があって鋭いスイングから甘く来れば長打がある選手です。中軸としての活躍が期待されます。

５番セカンドで３－２（二塁打１、単打１、打点１、四球１、三振１）。

樋原　鼓太朗 外野手（３年　旭川志峯　170/68　右・左）

素直にバットが出て各打席ともアジャストしてきます。再現性が光る選手です。今後も期待したい選手です。

１番ライトで４－２（三塁打１、単打１、打点４、四球１）。

渡部　海夢 外野手（４年　東海大甲府　178/86　右・左）
力強いスイングから鋭い打球を放ちます。パンチ力があって長打も期待できる選手です。中軸としての活躍が期待されます。

３番レフトで３－２（単打２、打点１、四球１）。

国際武道大は打線が強力。上位下位どこからでも点がとれますし、繋いでもきます。投手陣も山口、松井の３年生両エースが安定しています。春は山口投手があまり投げられなかったようですが、戻ってくれば強力な投手陣を形成できますし、秋は期待できますね。

千葉経済大

高松　康平 投手（４年　霞ヶ浦　？/？　左・左）

120キロ中盤の直球、カーブ、スライダーを投げます。変化球を上手く使い粘り強く打ち取る左腕です。２周り目の投球が課題になるでしょうか。

リリーフで３回、４安打、１三振、４四死球、５失点。

岩舘　央歩 内野手（４年　習志野　？/？　右・左）

ミートセンスがあって軸がブレないスイングで鋭い打球を放ちます。キャプテンとしてチームを引っ張っていって欲しいですね。

８番セカンドで２－１（単打１）。

千葉経済大は戦力不足は否めないですが、中央学院から１勝していますし投打がかみ合えばといったところでしょうか。秋は勝ち点を挙げられるようチーム力を上げて欲しいですね。

記録は手元の集計のため公式記録と異なる場合があります。