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【はじめての読書感想】自由人の脳みそ/高橋歩
気の済むまま勢いのままに。
当記事へようこそ。
執筆を担当する中村陽炎です。
序盤の挨拶にまだ慣れていませんが、その内に体が覚えるでしょう。
今回は初めての読書感想というジャンルへ手をつけています。
以下に目次を入れています。
気になる項目があれば、どうぞ時間の許す限りにご堪能ください。
図書館で本を借りれば0円です
無料であれば本を読んでみようと心のハードルが下がりませんか?
中身を読んで合わなくても、0円なら「まあいいか」となりませんか?
お金を出すと損をしたくない心理が働いて元をとろうとします。
それでプラスになれば大変いいことだと思います。
しかし読書を始めたばかりの初心者には正直しんどいでしょう。
他の方々はわかりませんが、少なくとも私はそう思いました。
張り切り過ぎて、お金を出した分の元がとれなかったら?
読書なんてダルいから辞めたと挫折する私を想像してしまいます。
だから私は図書館に足を運び本棚を眺めます。
新たな本の出会いが待っていますから。
なぜ『自由人の脳みそ』を借りたのか?
図書館の道徳コーナーに置かれていた本です。
心身ともに疲れ果てていた私は自由を望んでいました。
ちょうど今の私に刺さったという感覚です。
本の表に書かれた詳細タイトル
仕事も 夢も 遊びも
自由に 自分の好きなように
楽しむための
38の考え方
背表紙では書き切れないことを表で記されています。
これを見て皆さんはどのような感想を抱いたでしょうか?
私が抱いた正直な感想はこうです。
38もあるの!? こんなの実践する自信がねえよ!!
疑り深い性格ゆえに私はまず否定から入りました。
しかし、それはあくまでも数字に対する拒絶反応です。
それなら他の文面はどうでしょう?
①わざわざ改行と空白をつけて見やすいな
②自分の好きなようにが羨ましいな
③楽しむためって本当に楽しめるの?
表裏一体で納得感を得る心理
良し悪しの片方に偏らず、両方を見てから納得をする。
いかなる物事もメリットがあればデメリットもある。
コインの表があれば裏もあるように。
疑り深く嫉妬深くの粗探し。
そこを突いたらあとは良い所探し。
両方を吟味してから折り合いをつけていきます。
全てが無理と思ったら1つだけ選んでみて
あえて1つだけです。
えー、どれか1つを選ぶなんて無理?
確かにそうかもしれません。
では、こう考えてみてください。
全て vs 1つだけ
実際にできそうだと思ったのはどっちですか?
極端すぎる?
実は私、二者択一が好きなんですよ。
話す、特に返事が苦手なもので、はい・いいえの選択肢が楽に感じるから。
それを同じような感覚になります。
では、全てから私は1つだけを選びますね。
私が選んだのは・・・
たった一度の人生だ。
自分の心の声に正直に、完全燃焼するのみ。
目次を見ると38の考え方に入っていません。
おわりに、つまり著者の後書きから引用しています。
おい待て!! 38から選んでないぞ!?
ええ、でも私は全ての中から選んでいます。
それは後書きも含まれているのです。
後書きを大切にしたいのが私の価値感です
著者にとって、後書きは最も心の声を曝け出す自由な場所。
まさに自由人の脳みそというタイトル回収ですね。
私みたいな事をするのは『あとがき先読み派』らしいです。
最後だからこそしっかりやり遂げたい心理。
私の場合、退職で気持ち良くお別れしたい経験から、余計にそう思うのかもしれません。
これだと揚げ足取りになってしまうので
後書きを除いて38から選んでくださいとします。
余裕があれば条件をつけて実践すると楽しいですよ。
逆に余裕がなければ、後書きだけ見て終わりでもいい。
著者の思いは後書きにこもっていると思っていますから。
では、38の中から私は1つだけを選びますね。
私が選んだのは・・・
「静の時間・動の時間」
みたいなメリハリが、
俺にとっては、
結構重要なのかもしれない。
なぜ私がこれを選んだのか?
実は過去に書いた私の記事がありまして。
時間と感情で単語違いはありますが、通じる所があると感じました。
まさか本を出されるほどスゴイ人と原理が似てるなんて驚きです!!
無名でnote初心者の私が書いた!! ド素人な記事ですよ!?
もちろん厳密に見れば違いはあるでしょう。
でも私は割と大雑把な所もあるので、似たようなものだと解釈しました。
感想の後書き
図書館で借りた本は8冊あります。
その内の1冊が今回の自由人の脳みそからでした。
では、残り7冊も感想として記事にするのでしょうか?
今回みたいに書けたらいいな、と思っています。
楽しく 無理なく 自由に
最初の読書感想がこんな型破りでいいのだろうか?
いささか不安になりますが、開き直るしかありません。
別に失敗したっていいさ!! 命まで取られる事はあるめえ!!
ちょっと江戸っ子っぽくなりましたがそれもまた良し!!
すべては気の済むまま勢いのままに!!