読書メモ「わかりやすさの罠」①
コストパフォーマンスが良い新書
「難しいことをわかりやすく」がモットーの著者。
「わかったつもり」になってしまうことの危険性とその罠に陥らないための情報収集の方法などが書かれています。
その中の本の読み方が興味深いのでまとめておきます。
・何かを調べたいときにはコストパフォーマンスが良いのは新書
・迷ったら買う
・しっかり読めるのは10冊のうち1冊
・積ん読も大切
・海外の雑誌は表紙を見るだけでも価値あり
・自分に合った本は自分で見つける。そのために書店に行く
・ネット書店にないリアル書店の強みを利用する
・出張スケジュールに書店を入れる
・本を読む時間が減るからSNSはやらない
著者:池上彰