為末メソッド 自分をコントロールする100の技術 為末 大
自分をコントロールする100の技術とあるように
100のメソッドが書かれている
その中で、印象な残ったメソッドを紹介します!
●「努力の対価が成功」という勘違い
「成功するために、努力する」が「努力すれば成功する」に変わってしまう。努力はあくまで「成長」を促すもの。そこを見誤ってはいけない。
→成功するために努力していたことが、いつの間にか、努力することが目的になってしまう
「なぜその努力をするのか」自分でもう一度考え直し、説明できるようになることが大切ですね!
●「せっかくここまでやってきたんだから」に注意する。あることを続けることは、別のあることをはじめるきっかけを逃していることでもあるのだ。
→「途中でやめることは悪いこと」「最後までやらないと何事も長続きしない」このように言われた経験がある人は多いのではないでしょうか?
自分も小学生の頃に習い事を4つ掛け持ちして、「最後までやりなさい!」とか「途中でやめたらダメ!」と言われていました。
決めた目標がないまま、習い事をしていたので、何一つ身に付かないまま終わりました。
目標を決めて取り組むことの重要さ
また、いくらやっても黙秘に近づかないのならば、新たな選択肢に選び行動をするべきだと思いました
●「力を尽くして、やるだけやったら、あとは自分のせいじゃない」相手が不機嫌でも、それはあなたのせいじゃない。自分のベストを尽くすことだけに、集中しよう。
その方がシンプルな気持ちでいられるし、力を発揮しやすいはずだ。
→努力だけではなんともできない領域はありますよね
そんなときは、自分にフォーカスしてベストを尽くす
自分に全集中した方が力を発揮できますよね
自分中心に考えることも時には大事!
「過去」(結果)と「他人」はコントロールできないけど、「いま」と「自分」はコントロールできる
この他にも、自分をコントロールする100の技術が書かれています
あたなに響く言葉があるかもしれません
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