そろそろ、大好きなことで生きていこうよ! クリス・モンセン
●「辛いことを仕事にするほうが普通」といったいった考えが一般的になってる。だから、仕事で幸せになろうとしたらそれが“悪いこと”だと無意識に感じてしまう人が多いかもしれない。
→確かに、この考えは刷り込まれているかもしれない。なんでだろう?別に楽しいとか幸せになる仕事を選んでも良いよね?幸せに仕事ができる人が増えたら、社会にとっても素晴らしいこと
●「“大好きなこと”で生きていく」のは決して“楽な道”ではない。それでも、僕にとって「嫌いなことをしながら生き続ける」ほうが、はるかにハードで地獄だった。
●“辛い”というのは「あなたの進むべき道はそっちじゃないよ」と直感があなたに伝えてるロードサイン。
自分は、嫌いなことがない方だった。食べ物も好き嫌いがほとんどない
好き嫌いがないってことは、「自分で意思決定をやっていないだけなのでは?」と考えてしまった
自分の気持ちより、相手の気持ち。利他の意識がありすぎて、自分を押し殺し生活していたのかもしれない
完全に思考停止していました
かといっていきなり自分の大好きことを見つけるのは難しい
今まで、思考停止状態だったから
この本を読んだのが、約1年前
そこから人生が動き出した気がします
最初のチャプターで「大好きなことで、楽しく生きても良いんだよ」という気持ちにさせてくれます
次のチャプターでは“大好きなこと”の見つけ方を教えてくれます
例えば「これ好きだ」とか「これやってみたい」と思った時に
「無理!そんなのできない!」
と思えるものは、1番やりたいことだという可能性があるなどです
また、自分に向けた質問やワークがあってそれに答えていくだけでもめっちゃ面白い
自分の事って知ってるようで知らないので、
答えていくうちに
「自分ってこんなの好きなんだ」とか
「こんな事したいって思ってたんだ」というような気づきがでてくる
最後のチャプターでは、大好きなことを仕事にしたりスキルとして身につけるためのキーポイントを教えてくれる。
「好き×得意」なら、あなたのスキルは早く上がる!
もちろん“大好きなこと”で生きていく道にも辛いことや恐怖はあると思う
でも嫌なことにある“それ”よりも、
好きなことでの“それ”の方が自分は納得もできるし、乗り越えられると思う。
そして、“それ”を乗り越えてスキルアップして市場価値を高めていく
そんな人生にしたいと心から思えるようにしてくれた本でした
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