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写真に関する徒然草
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2021年9月の記事一覧

50mmという基準 その2

50mmという基準 その2

50mmという画角をもう少し自分なりにかみ砕いてみた。

そもそもなぜ標準レンズと呼ばれるのか50mmは標準レンズと言われる。何が標準なのかウィキペディアでも諸説あるようだ。その中でもやはり対角線長に基づくというのが一番説得力があるように思える。ライカ判なら、24mm×36mmで対角線長43.3mmだけれど、本来レンズのイメージサークルは円形で、36mm×36mmをトリミングして記録しているに過ぎ

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夏は長めの単焦点

夏は長めの単焦点

冬は広角、夏は長めの単焦点という印象ないですか?完全に自分の中のイメージですが。気温のせいですかね。暑いとどうしても視野が狭くなるみたいな。

JPEGでいこう

JPEGでいこう

なぜRAW現像するのか?世は正に大RAW現像時代である。PCの性能が上がり続け、ストレージも安くなり、一昔前とは格段に編集作業はしやすくなった。カメラの性能の向上とともに、RAW現像の意味合いも変わってきたように思う。15年ほど前は、センサーの世代やメーカーによってダイナミックレンジや高感度性能に差があり、条件によってはノイズ除去しつつ色を調整する必要があった。ここ5年ほどは、性能もほぼ横並びにな

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50mmという基準

50mmという基準

人生で初めて一眼レフを触ったときのレンズは50mmだった。なんでこんなに見える範囲が狭いのか、もっと広く映す方法はないのかと思いながらも、四苦八苦しながら使っていて、一眼レフカメラはレンズが交換できると知ったのは、しばらく後になってからだった。デジタルカメラを買い、APS-Cサイズになっても、やはり換算50mm付近が一番撮りやすい。いや、撮りやすいというより慣れているというほうが正しいのかもしれな

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カメラの奴隷

カメラの奴隷

カメラを使っているのか、カメラに使われているのか、そんなお話。

私はこの記事に出会ってから、新しいカメラが出て物欲が上がるたびに読み返すことにしている。Ken Rockwell氏の原文も、シンプルな英語で読みやすいのでぜひ読んでほしい。

今どきのカメラには当たり前のようについている機能であるインターバル撮影、タイムラプス動画、HDR、使ったことがある人はどれだけいるだろうか。どれか一つでも使っ

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