コールルラーデン(ロールキャベツ)と読書の日曜日
グーテンターク! 皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今日ものんびりしております。☺️
本日のおやつはアップルパイでした。
先日こんな本を読みまして、
赤坂さんの「これでいいの?」を感じる感受性、言葉の後ろに隠れている時代を読み解くキーワードを見つけるのが楽しい作業でした。ドイツの戦後戦略の解釈は正直?で私にはちょっとあわなくて、プロローグの暗渠の話と、ドラえもんに出てくる空き地の土管から時代を読み取るという趣向などエッセイとして大変よかったです。テレビを通じた世相の話も自分の人生と撚り合わせながら振り返りもできましたし。
ただ一方で戦後日本に愛や暴力と壮大なタイトルな上に憲法という日本のあり方や国家の構造という重量級テーマだったので、何が足らないと思ったのも事実でした。何が足らない?と考えていると自民党の政治が果たした日本の政治史について安倍政権だとか単発にはふれていますが歴史の裏打ちがないからだなあと思ったのです。
すると今日よさそうな本を発見。早速読み始めています。
<本書の構成>
第一章 本当は怖い竹下登
第二章 平成の政治改革と挫折
第三章 経済大国なのに取り柄が経済ではなくなる
第四章 小泉政治とは何だったのか
第五章 地獄絵図の自民党
第六章 民主党政権の罪と闇と暗黒と絶望
第七章 みんな大好き安倍晋三♪
終 章 パニックに翻弄される令和の日本政治
という構成で、今竹下登に震えているところです。☺️ みんな大好き安倍晋三の章には「音符」がついていて楽しそうですが、
だそうなので引き続き震えたい😱と思います。
さて、本日はKohlrouladen(コールルラーデン)、ロールキャベツを作りました。
Spitzkohl シュピッツコールというとんがりキャベツを利用 Weißkohl ヴァイスコールより葉が柔らかいので日本のロールキャベツ風になります。
ヴァイスコールの場合は葉が本当にしっかりしているので、下茹でしてから金属製の串あるいは糸でしっかりと結び、さらに最初に炒めるのがドイツ風ですが、日本人が作りますので柔らかいキャベツは爪楊枝でとめて、炒め作業なしで煮込みます。
ぎゅうぎゅうになってしまいました😅
完成です。
よしおさんは先日の白ワイン、ボージョレー・ヴィラージュの残りをあわせました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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