ベアラウフと春野菜のコッコーヴァン
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
本日ハ晴天ナリ。昨日の雪景色は消えて青空と太陽が戻ってきました。
ジョギング後のおやつはルバーブのプルンダー(デニッシュ)でした。春ですな。☺️
コーヒータイム後はウクライナと東欧の歴史を少し勉強してから晩御飯の支度。
さて本日は鶏を使ったお料理にしました。コッコーヴァン coq au vin つまり鶏のワイン煮込みと言えば、ブルゴーニュ地方の赤ワインとエシャロット、シャンピニオンを使った煮込み、あるいは特徴的なジュラの「黄色」ワインとモリーユ茸を使った煮込みが有名で、どちらかというと秋冬モードのお料理です。そのバリエーションで今日は春のコッコーヴァンを作りました。
まずは鶏さん。ごめんね🙏
お肉は切り分けて、ガラはスープをとります。
その他ね材料です。緑アスパラガスを加えるとより春の季節感がでますが欲張らずこれくらいで。よしおさんからジャガイモの残りも入れるようにご指導がはいりましたのでそちらも。
煮込みにも1杯使わせてもらったよしおさんの白ワインはドイツ、モーゼル、ヴィニンゲンのヴァイサーブルグンダー(ピノ・ブラン)です。
ベアラウフは塩胡椒した鶏の皮とお肉の間に挟み込み、バターでソテーし白ワインとチキンスープで煮込んだ後野菜を加えて最後にシェーブルチーズを混ぜて出来上がりです。柔らかい春野菜にスープやシェーブルチーズの味がしみてシンプルながら滋味あふれるお料理になりました。ほのかにガーリックの香りがする残りのベアラウフを刻んで完成です♪
お肉も野菜もたっぷり食べられて、栄養がしっかりとれるお料理に満足した日曜日でした。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
ウクライナに早く平和が戻りますように。🙏
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊