モロッコ風鶏レモン煮込み
今日はよしお殿のお誕生日。ささやかですがお祝いご飯を作りました。
ここ数年は誕生日はどこかのレストランで食事が定番ですが、予約して、名前書いて、マスク、仕切りが云々ならそこまでして外食しなくても家で食べたいと希望するのでささやかに家でお祝いをしました。
チキンはお誕生日だからちょっとよいのをとおフランス産の「自由に」育った鶏さん購入。一羽買って捌くのはやめてそこは怠けてパックです。libertéリベルテを全面にマーケティングするところがめっちゃフランスやなぁとアルマーニュ🇩🇪に住むジャポネーゼ🇯🇵は思うわけであります。
モロッコ風というのはスパイスにレモン、オリーブを使うところです。味付けも蜂蜜やレーズンがはいり少し甘め。タジンではなく普通のお鍋を使いました。
まずは鶏さんを一晩マリネです。カレーパウダー、ターメリック、コリアンダーなど好みのスパイス類に千切りした生姜、オリーブオイル、レモン果汁などが入っております。マリネ液は使いますが輪切りははずします。
蜂蜜はコーンブルーメン(矢車草)の蜂蜜が美味しそうだったのでこれを購入。炒めた玉ねぎと鶏のフォンで煮込みました。
付け合わせはライス🍚で。Reisといえば私の目が怪しく輝くのをよしおさんは知っているので遠慮なく。今日は長粒米にワイルドライスという黒のお米に似た実がブレンドされたものを炊きました。炭水化物が減らせるのとタンパク質やビタミン類がとれます。食物繊維豊富でナッツのような味わいですがクセは少なくこちら風のソースにからませて食べると美味しくあとは見た目が楽しい!
煮込みはモロッコ風といいながらフランスにかぶれてアルコールも入れました。残り物のベルモットを少し。下戸なのに料理にはお酒を入れてしまう私です。
そして静かに1時間くらい煮込んで出来上がりです!
素材に助けてもらいましたがスパイス類や玉ねぎ、それから蜂蜜やレーズンなど全員いい仕事してます。
サラダはオリーブオイルをかけていただきました。
よしお殿も喜んでくれてほっ。今日は素材がよかったのにつきます。
そんなよしお殿が選んだ本日のブリュットは仏ロワールのヴーヴレ (シュナン・ブラン)でした。
これからの1年もよしお殿にとって佳き年でありますように。健康がやっぱり一番。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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