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キノコとトマトのリゾット

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

もうすっかり冷たい風が吹いていて深まる秋です。1時間早めてきた明日夏時間から本来の時間に戻ることからようやく時間と気候が一致する感じがします。

イチョウの黄葉が綺麗です。

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ドイツにも街路樹や庭木にイチョウをよく見かけますが、元々は欧州になく日本の長崎から入って来たものです。ドイツ語ではGinkgoギンコと言いますが、銀杏(ギンキョウ)からきていると言われます。ぎんなんを食べる習慣はありませんが、ギンコビローバ(イチョウの葉) のエキスは身体に良いとドイツではホメオパシーで使われて、ジュースになったり、サプリになったりしています。

イチョウの葉と言えば、フランクフルト生まれの文豪ゲーテと深い関わりがあるのをご存知でしょうか?

東洋思想にインスパイアされたゲーテはイチョウをモチーフにしかギンコ・ビローバという詩を書いています。ここでは健康ではなく永遠の友情(としか言えなかったけれど多分愛情) のシンボルとしてある女性に捧げたものです。葉の先端は分かれていますが、葉は一葉であり絆は永遠という想いをこめたようです。詩を渡してから彼はその女性と二度と会うことはありませんでした。ゲーテさんは色々な女性と出会っていますが多分都度本気だと思われます…。

さて、今日は寒かったので温かいリゾットを作りました。材料です。リゾット米が写っていませんがお米は自明ということで。

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本当はフレッシュなPfifferlinge/プフィファリンゲ(アンズダケ)を使いたかったのですがシーズンが過ぎたようなので、普通のマッシュルームと乾燥プフィファリンゲを使うことにしました。

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トリセツ通りに水に戻し、洗い、80度のお湯で再度戻して下準備OK 。お湯のほうはリゾットにも利用しました。

完成です♪

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今日も今日とてジャガイモを忘れないよしおさん、ジャガイモパンを添えました。手のひらサイズの丸パンです。

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そしてドイツはナーエの白ワイン、リースリングを合わせました。

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ご満足された様子。☺️

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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