マールでココロもまあるく
コロナのことが四六時中頭の片隅から離れない。少しのことでイライラする…。そんなときに心がまあるくなりますようにと願いを込めてドイツはアイフェル地方の風景をお届けします。
川に繋がっていないので湖面が静か。鏡のように青空を映してくれます。
2019年の6月にドイツ西部のアイフェル地方を旅行したときの写真です。コロナ前、随分遠い昔の気がする…。
マール(Maar)というのは火山由来の丸い湖でアイフェル地方に点在しており、その美しさからアイフェルの目とも呼ばれます。
Maar とa を重ねるところはオランダ語に少し似て、その地理的近さを感じたり。
マールはマグマの水蒸気爆発により形成された円形の火口に水がたまったもので、このような火山地形はマールと呼ばれておりアイフェル地方の湖マールが語源となりました。
ロバさんに癒されるよしお殿。
アイフェル地方は火山活動はほぼなく(ホットスポットではある) 広大な国立公園は絶好のハイキングエリアです。
ドイツの他の地域の森林帯と比べて独特の地形、景観が魅力。また行きたいな。