シュニッツェルのアンズタケソースとリンゴ入りラプンツェルサラダ
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今朝のフランクフルトは早朝激しい雷雨があったせいか最高気温も27度までの過ごしやすい一日でした。
そんな日曜日の献立はドイツ人が大好きなシュニッツェル。ドイツだと豚肉も多いですが今日は仔牛にしてサラダといただきました。
日本だとウィーン風と両方訳されますが、ドイツのレストランでは2種類に分かれています。
①Wiener Schnitzel ヴィーナー・シュニッツェル と
②Schnitzel Wiener Art シュニッツェル ヴィーナー・アートです。
Wiener ウィーンのと書いたとき材料には必ず仔牛を使わなければならず、豚肉の場合はSchnitzel Wiener Art シュニッツェル ヴィーナー・アート か豚シュニッツェルと正確に表記しなければならないことになっています。今日は①で😊
何でも厚みが好きなドイツですがシュニッツェル用のお肉だけは薄く切ってくれます。
なんとあると思っていたパン粉 (Paniermehl)を切らしており、昨日白いバゲットはクルトンに変更したためありません。代わりにライ麦パンの残りをゴリゴリとすり下ろして黒パン粉作成。
日本のパン粉より粒は細かいです。
色は…OK OK!😅
パン粉が出来たのでお肉の下準備。塩胡椒したお肉に小麦粉をふりとき卵につけて衣をつけて少し多目の油で炒め揚げ(単に油をケチっています)
アンズタケは瓶詰めも売っていますがフレッシュなのがおいしくよしお殿が買ってきました。
ただし水で洗うとグチャっとなるのでハケでお掃除して小さなゴミを取り除きます。(プロは小さなナイフでささっと処理するとか)
面倒な、いえ丁寧な処理が必要ですが日曜日のためのんびり準備できました。
バターと玉ねぎ、アンズタケを炒めてから小麦粉をふり白ワインと生クリームで軽く煮て塩胡椒で味付けしソースを作り。シュニッツェルとあわせて完成です!
今日はパンも黒くてお揃い!
付け合わせはラプンツェルとリンゴのサラダです。ラプンツェルは童話「塔の上のラプンツェル」に登場する野菜、フェルトザラートともいいクセがなく微かなナッツの味わいがありドイツで好まれる野菜です。ビタミンC、βカロチン、鉄分が豊富。
我が家の定番ドレッシングはサワークリームでつくります。蜂蜜、ワインビネガー、マスタード、お醤油、それから塩水にひたしたリンゴを混ぜたドレッシングです。
モシャモシャいただきます。
よしお殿の白ワインは仏ブルゴーニュピュリニー・モンラッシェ 2013(シャルドネ)
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss!
ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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