もやし栽培日記1〜謎の青いフタ編
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
よしおさんが、先日「家でスプラウトとか育てるの興味ある?」と聞くので「あるよ」と答えました。
発芽させた豆は無農薬で育ってすぐ食べるからいいんでしょう?と聞くと、よくぞ聞いてくれたという風ににんまり。確かにそれも理由だけれど発芽させることで栄養が増すらしいんだよね、とのこと。発芽玄米と同じコンセプトでしょうか。
そして今日こんなものがダイニングテーブルの上に置いてありました。
なんでしょう?特に向かって右の青い謎のフタは…🤔
どうやらこれでもやし栽培キットのようです。
Mungbohnen ムングボーネン、ムング豆、緑豆、あるいはもやしの種です。ビオ、有機とわざわざ書いてあります。
育てる際に毎日お水を替えないといけないそうで、その時にこの謎のフタが役立つというわけです。
どうやって使うのか見てみるとまずはこのようにに水をためます。フタは穴あきなので空気が通ります。
お水をかえる時にはフタをしたまま逆さにして古い水を捨てます。
再びフタの凹のへこんだ部分から新しい水を注いで水を替えながら、まったりと成長を待つという流れです。
どうなるか楽しみです。ワクワク。
栽培日記の続きはまたご報告しますね。
謎の青いフタと書きましたが、今日一番謎だったのは彼の読みかけの本が重ねてある私がよしおさんのHeiliger platz(聖なる場所) と呼ぶ一角にこの本を見つけたことです。
本の左上には縦書きで小さく、
『日本の手仕事』
と書いてありました。
ドイツ語タイトルは『完璧の追求 〜日本の工芸品 伝統とモダンの狭間で』とあります。作務衣を着て居住まいをただしたマイスターが、茶筅を鷹のような目で仕上がりをみておられます。
よしおさんの場合は隣の日本人をみても日本の完璧性は見えないですから、こちらについては書籍にてじっくりと学んでいただくのがよいかと。まだ封を切っておらずスタンバイなので読んだら感想を聞いてみようと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?