暖房オンde 豚肉と豆腐のキムチチゲはどうでしょう？
グーテンターク！皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は最高気温も14度で、小雨がぱらつく肌寒い一日でした。
そして、会社の建物でついにセントラルヒーティングの暖房が入っていました。ドイツは秋は短くすぐ冬に向かっていきます。
そしてガスを暖房で使うまさにこの時期にこのガス漏れです。不穏ですな…。
ノルドストリーム1は７月以降は能力の２０％しか稼働していなかったのが８月末に停止しメンテナンス後稼働しない状態、2は完成してから一度も稼働してないパイプラインです。ドイツはオランダ、ノルウェーからの輸入を増やして、備蓄量を増やして12月に完成する液化天然ガスのターミナルを作り、米国、アラブ諸国から輸入契約を取付けましたので、それなしでなんとか今冬乗り切れる見込みはつけていますが、壊れるには惜しすぎるインフラです。
デンマーク政府はじめ欧州の専門家が原因やこのことが与える経済へのインパクト含め調査中ですが、事故というより、サボタージュ(妨害工作)の可能性が取り沙汰されています。デンマーク政府も、3ヶ所が同時に爆発による損傷しており、偶然の事故とは考えにくい状況、と判断しているようです。背後に誰が？という点には踏み込んでいません。
ロシアのペスコフ大統領報道官は、へぇ、事故じゃないの？知らんけど。のロシア通常運転リアクションです。
あの…。もしやノルウェーからデンマーク経由、ポーランドへのパイプライン バルティックパイプが開通した件と関係あります？🤔
このタイミング、ちょっと不気味です。
すでにその石油、ガスの資源国ノルウェーでは、このノルドストリームの爆発によるガス漏れを受けてすでに警戒体制。政府、警察、軍、大陸棚での事業者の間で緊密な連絡を取りながら政府は緊急事態への備えを強化するための措置を制定することを決定したそうです。
Norway is raising the lever of security readiness at all its oil and gas installations, including the continental self. The explosions on the Nord Stream 1 and 2 pipelines (and sighting of drones in the Nord Sea) are prompting Europe to take very seriously the risk of sabotage.
— Javier Blas (@JavierBlas) September 27, 2022
“There has been close contact between the Norwegian government, the police, the Norwegian armed forces and the operators on the Norwegian continental shelf. On this basis, the government has decided to enact measures to heighten emergency preparedness”
— Javier Blas (@JavierBlas) September 27, 2022
さて、晩御飯を作りました。今日はよしおさんがお肉を食べたいとのことだったのでキムチ鍋です。豚バラ肉と豆腐をたっぷり食べられますし、寒くなってきたのでちょうど良いかと。
おかわりもして美味しくいただきました。
生姜もいれたので身体もポカポカに。中から温めていこうと思います。家庭用も産業用も戦争が終わるまで、ガスが切れませんように🙏
早く戦争が終わりますように🙏🙏🙏
森翔吾さんの動画を観ているとやはりロシア国民の日常生活に戦争が影響していますし、何より動員が始まっています。例えば高次のマネジメント層、軍需工場に勤めている人などは徴兵は後だとかお医者さんも外科医からで小児科医はまだ呼ばれないだとか基本セオリーはあるようですが、混乱があればコネがある人ない人、なにかの偶然で選ばれてしまうことがありそうなロシアですから複雑な気持ちになります。戦争がなければいつもたくましく明るく生きる森さんご一家のチャンネルを楽しみに視聴していますが、今はご家族、ご親戚、ご友人の皆さまが安心してロシア国内で生活できることを祈っています。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました！
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース！(ではまた〜)😊
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