明日はお休み
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今週も慌ただしく1週間が過ぎていきます。
昨日は簡単な鶏レバーとサワークリームのパスタで元気をチャージ。
今日は帰りが遅くなりよしおさんが晩御飯を作ってくれました。アリガトウ。🙏
毎週のお楽しみのあだトーク。
原英史さんがゲストで、しかも国会議員2名を前に、そもそもサムネからおかしい。「成立してしまう」なんて通る前提なのか、与党のこんな政策にそれこそ何をしてでも止めるべきだ、もう今から諦めたり野党一丸で抵抗しないなんて、諦めちゃだめと喝を入れる原さんでした。
タジタジの足立さんと一谷さんという珍しい回でした。永田町はやはり特別な空気感で動くのですね。
忙しくても一気に最後まで読みたくなる本があり、火曜日と水曜日で読了。
ありえない仕事術 正しい“正義”の使い方
*これはフィクションです冒頭にあるこの言葉を怪訝に思っていましたが第二部にさしかかってようやくなるほどと。(正直に言うと第二部の真ん中で思い出した)
第一部を読みおえた地点で面白いなどというふわっふわの軽い感想を呟いてしまったのですが、本編二部まで読まないといけなかったです。
第二部については圧倒的に重いテーマの「ドキュメンタリー」特に二部前半の構成に引き込まれて没入して読んでしまう。一方で二部後半はオチが見えてきて没入感から我に返り少し冷めてしまいました。そこはわかりやすく粗削りにわざとしたのかも。
構成や二部の内容には読者の評価や好みがはっきりと分かれそうですが、私はこの作品を読めてよかったと思うし、心が揺さぶられたので夜中までかかっても一気に読んだ本でした。
死というテーマに切り込むドキュメンタリーというフィクション。何層にもコンテキストを埋めこみレイヤーをつくり構造は現代アート的。
またフィクションの中に世界と日本との違いについて上出さんの問題意識も描いているし、これから上出さんがやっていきたいことにもつながっている。
ドキュメンタリーに出てくるハッシーは上出さんの分身キャラクターではないか。リハック、Pivotインタビューを聞いた後で第二部を読むとそう感じました。
上出遼平さんはは令和の価値紊乱者ではないか。これからも注目したいです。まだ彼の映像作品はみていないのでいつか見てみたいです。
さて明日はお休みいただきよしおさんの実家へ。
皆さまもよい週末をお過ごしくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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