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リスのストレッチ兼朝食

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今朝はふと窓をみるとクルミの木の枝がぶるんぶるんしておりまして、誰かと思えばリス🐿でした。身を乗りだしてクルミの実をかじっています。

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赤リスだと思うのですが、明るい赤と茶色の子がいてこちらは茶色くん。ふるふるとしたしっぽがかわいい。

冬になりますと、耳毛(といっていいのか…) 耳にアンテナみたいに毛がのびてこれがまたかわいいんです。今のうちにいっぱい食べてくれたまえ!立派なメタボになってちゃんと冬を乗り越えるんだよ〜と見守りました。リスちゃんはそんな窓の内側からジロジロみる人間の視線に全く付き合う様子もなく夢中であちこち枝をかけまわり、一つクルミを抱えて降りてゆきました。

そんな可愛らしいリスですが、ドイツでこんな格言も。

Der Teufel ist ein Eichhörnchen.
デア・トイフェル・イスト・アイン・アイヒヘルンヒェン

悪魔は1匹のリスである

です。Eich- hörn-chenアイヒ-ヘルン-ヒェンの発音からしてもう悪魔なんですが…

意味は「不幸は、ほんの小さな、無害と思われるようなところに潜んでいる」
「どんなに準備万端でも、油断は禁物」という意味だそう。小さな可愛らしいものと自分が圧倒的優位でタカをくくっていると実はそれが悪魔だったりする、気をつけよというありがたい格言です。


詳しくはこちら Young Germanyさんの

をご覧くださいね。

さらに

Eich- hörn-chenアイヒ-ヘルン-ヒェン

の発音に是非チャレンジしたい!

という方は英語話者ですがこちらの動画はいかがでしょう?ものすごく区切って教えてくれます。😁


英語話者向けですが、彼らもEichhörnchenは苦労するようです。

英語のsquirrel すら難しい日本人は

Risu を強く推奨したいところ。


それでは

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊





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