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パクチョイと鶏レバーのピリ辛丼
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今日2月8日は椿の日だそうです。ドイツ大使館のツイッターでドレスデンのピルニッツ宮殿で大切に育てられている日本の椿が紹介されていました。自身まだ見たことがないのですが圧巻の枝ぶりですね。いつか実際に見てみたいなあ…。
今日は #つばきの日。
— ドイツ大使館🇩🇪 (@GermanyinJapan) February 8, 2022
この立派な椿の木はドレスデンのピルニッツ宮殿の庭園にあるのですが、実は250年も前に日本から海を渡った苗木が大きく成長したものなのだそう。今では高さ8.9m、幹の直径11mと大変大きくなり、2月から4月にかけて、約35,000もの花を咲かせるんだそうです! pic.twitter.com/Nah9VXhqoz
こちらの記事に詳しいのですが、一部を引用します。
著名なスウェーデンの植物学者リンネの弟子であるカール・ツンベルクが、長崎・出島で医者として働いた後1779年にヨーロッパへ戻る際に、数多くの植物標本と共にヤブツバキ(Camellia japonica)という種類の苗木4本を持ち帰りました。その後苗木はそれぞれロンドンのキュー王立植物園、ハノーファーのヘレンハウゼン王宮庭園、ウィーンのシェーンブルン宮庭園そしてドレスデンのピルニッツ宮庭園に贈り物として移されました。ドレスデンの南東に位置するピルニッツ離宮には、18世紀に整えられた美しい庭があり、四季を問わず多くの人々が訪れます。大きな池や東屋がある庭園の一角に、椿の大木がひっそりと立っています。
東南アジア、東アジア原産の椿をここまで立派に育て上げるのは苦労の連続でした。1801年に宮廷庭師テルシェックが現在の位置に植え替え、寒い冬の間は藁やむしろを用いて保護していました。その後板屋で覆い、中にストーブを置いていましたが、1905年にこの暖房装置が原因で火事を起こし、小屋は燃えてしまいました。しかし、消火の際に小屋にかけた水が外気温マイナス20度の中で凍り、椿はその氷の山の中で幸いにも守られました。その年の春、再び花を咲かせたのだそうです。こういった手入れの困難さから、 日本からヨーロッパに渡った4本の椿のうち現在まで残るのは、ピルニッツの1本のみです。
すごくすごく大切に今まで250年のあいだ日本の椿がドイツで育てられてきたことに感動します。☺️
さてさて。。。そんな椿の日とは特に何も関連ないのですが、今日の晩御飯は鶏レバーを使ったお料理にしました。鶏レバーといえばパスタばかり作っているので今日はちょっと違うテイストにしました。
いつものメニュー↓
今日はピリ辛のアジアテイスト、丼ものにしてみます。青梗菜のお友だちのパクチョイも一緒に炒めました。
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ご飯🍚の上に炒めたレバーとパクチョイをのせて出来上がりです。
![](https://assets.st-note.com/img/1644350891488-7bdan2BhAa.jpg?width=1200)
さて今日の食材はデパ地下で買ったのですが、今日医療マスク(普通のマスク)をして入店しようとした若い男性2人(アラブ系?)がセキュリティに追い払われている現場に遭遇。お気の毒😅
そうなんですよね。最近規制が「緩和」されまして、小売店の入店にはワクチンパスポートプラス本人証明書類の提示が必要だったのが不用になり、代わりにFFP2マスク着用に代わったのでした。それもなんだかなぁと思うものの、ワクチンパスポートに加えてパスポートや、滞在許可証などの身分証明書を買い物時に見せるたびに興醒めしていたのでFFP2とはいえマスクだけになって嬉しいです。
まだまだ新規感染者が多いドイツですが、少し減少傾向です。このまま下がるといいですね。
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このように、感染者数は相変わらず多いとはいえ街の雰囲気は段々と規制緩和モードに入っているドイツでした。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊