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鱒のムニエルとナーエのワイン「春の小さな場所」

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日も肌寒いままの1日でしたが、晴れ間が続いて気分は上々。☺️今日は金曜日なので恒例の魚の日。よしおさんの希望でForelle フォレレにしてみました。Regenbogenforelle レーゲンボーゲン・フォレレ(ニジマス)を買ったつもりなのですがお腹に虹が🌈出てないなあとおもいつつも、フォレレを調理します。

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この多分ニジマスさんをムニエルにしました。

いつかのお誕生日に「キミがきっと喜ぶものだよ、何だと思う?」と目をキラキラさせて買ってくれた魚を焼く角型フライパン(と言ってよいのでしょうか)?で焼きました。

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私の思い描くルクレーゼイメージとかけ離れた、家の唯一のルクレーゼとなっております。普段出番が少ないので、今日は多いに使ってますよ感をアピール。

オーブンにも入れまして出来上がりです。

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ここで安定のジャガイモをつけておきます。茶色ばかりはマズイのでサラダも。

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よしおさん本日のワインはドイツ、ナーエの白ワインでした。

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モンツィンガー フリューリングスプレッツヒェン 2013(リースリング)です。

Frühlingsplätzchen のFrühlingsフリューリングスは「春の」という意味です。

plätzchen プレッツヒェンというと甘党の私には「クッキー」を思い浮かべてしましますが、ここではPlatz 場所にヒェンをつけて「小さな場所」の意味です。ナーエ渓谷で一番日光が強い当たり雪解けの早い場所であることからこの名前がつけられたと言われ古くからワイン畑があります。

こちらのサイトに古い地図と今の航空写真が掲載されています。↓

https://www.riesling.de/de/lage/monzinger-fruhlingsplatzchen/53_4.html

ちょこっと溶けた雪をみて、長く暗い冬から春の到来を心待ちにしていた笑顔が見えるようで、そのとびっきりの場所にライン川のあちら側、ラインガウに負けじとワインを植える様子が微笑ましくたくましく思えます。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊








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