「グレーテル🌲」と海老ジャコ帆立グラタン
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。最近ちょっと更新をお休みしてしまいましたが、おかげさまで元気にしております。季節はすっかり冬で外に出るとかなり寒く、空も曇天模様です。そんな中フランクフルト旧市街にあるレーマー広場に今年のクリスマスツリー、「グレーテル」が設置されました。その様子がこちらです。
今月22日から始まる(と思われる)クリスマスマーケット開催前にまずはシンボルのツリーが設置されました。☺️
「グレーテル」の名前は切り出された地域にメルヘン(お伽話)が伝わるところにインスパイアされたとのこと。
種類 Fichte フィヒテ (トウヒ)
重量 8.5トン
樹齢 90歳
高さ 31メートル
ドイツで生木のツリーを使うのは伝統なのですが、環境負荷の面から特に大きな木を切ることには厳しい意見があります。最近は森林保護や持続可能性などに厳しいですし。しかし、単なるお楽しみイベント以上にクリスマスは日本のお正月のような特別な行事。宗教行事であり、家族や友人と集う一年の締めくくりにあたります。そのシンボルとなるツリー🌲はドイツ人の心象風景に欠かせない大切な要素のようです。というわけでフランクフルト市長は設置を決めました。
その代わりに色々条件を揃えて、単に見栄えだけで選ばないのが今流。たとえば持続可能な森からきちんと選定基準に基づいてできるだけ近場で調達(フランクフルト市から60キロ離れた場所)、ツリーのお役目を終えたあと、学校で再利用されるですとか、寄付プログラムを組み合わせるなど配慮をしています。
グレーテルさん、近々見に行こうと思います。
さてグレーテルさんは見ませんでしたが鳥がやってきました。
たとえばEichelhäher アイヒェルヒェア(カケス)です。うちのプランターに土足でw これは初めてじゃない感じ…。(笑)
なにかを激しくついばんでいきました。ブラウマイセン(シジュウカラの仲間)などスズメサイズの鳥が来るのはよく見かけるのですが、大きいカケスは存在感がありました。
もう冬なので動物はたくさん食べねばなりません。うちの種やハーブでよかったらついばんでくださいなという感じです。
さて、今日は寒いのでグラタンにしました。
冷凍や缶詰、残り物の利用ですが、よしおさんの好きなニンジン、ヨーロッパエビジャコ、ホタテ、カワイイパスタを使って安定の忖度メニューです。本当は牡蠣グラタンが食べたいと言われたのですが、冷凍牡蠣が手に入らなかったため、代替メニューを模索したという背景がございます。リカバリーに成功。
チーズをかける前に。
出来上がりです♪ エビとジャコとホタテの旨味がでて美味しゅうございました。
サラダとバゲットとあわせていただきました。☺️
あ、サラダといえば、昨日はラディッシュのスプラウトのサラダでした。カイワレのように少しピリッとしましたが、優しい辛味。3日間朝晩の水やりしたかいがありました。
そして最近の買い物日記です。
フランクフルト市民必携?のフランクフルトの緑ソースに入っているハーブを描いた食器用のふきんです。ドイツにしては(小声) かわいくないですか? ☺️ 麻と綿が50%ずつ
それから、来年用に3行日記の日記帳を買いました。3冊目です。2022年は明るい色にしました!
記録や後で見返すというより、一日の終わりに心を整えるためのもので、短くてすむこともあり自分に合ったようで今まで続いています。
3行日記にご興味のある方はこちらをご覧くださいませ。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊