４月公開の気になる映画7選まとめ

こんばんは、かえとまです。

３月中旬となり一気に卒業シーズン、袴を着た女の子を街でよく見かけるようになりましたね。かく言う私も、つい先日４年間通った大学を卒業致しました。卒業式当日はせわしなく時間が過ぎていったため実感こそ湧きませんでしたが、数日経って学生生活が終わった寂しさや、やり残したことへの後悔が後を尽きません。ですが長いようで短かかった４年間の大学生活は、私の人生においてかけがえのない思い出です。大学でお世話になったみんな、どうもありがとう！！！

映画とは関係ないけど、せっかくだし大学生活の振り返り記事でも今度書いてみようかな。

さて前置きはこのくらいにして、今回は４月公開の気になる映画のまとめ記事です。

今回から上映される映画館も記載することにしました。後から見直したときに記載しているほうがどこで上映されているかわかりやすいので！まあ私の個人的な備忘録なのでいつも行く大阪の映画館に限りますが、同じ大阪在住の方であれば便利かなとは思います。

それでは早速紹介します！

1．『MISS ミス・フランスになりたい！(MISS)』

（４・２公開）テアトル梅田

学校で「自分の夢」を教室で発表した９歳の美少年アレックス。クラスメイトから冷やかされてその夢を封印。さらに両親を事故で失い自分を取り戻せなくなって青年になった彼は、夢を叶えた幼馴染のエリアスと偶然再会。エリアスに触発され、忘れかけていた自分の夢に向かって進むことを決意する。それは、男性であることを隠しながら「ミス・フランス」コンテストに臨む、という自分自身を取り戻すための挑戦でもあった・・・。

予告編を観て、アレックスを演じるアレクサンドル・ヴェテールの圧倒的な美しさとスタイルそしてそのオーラに惚れ惚れしてしまいました。アレクサンドルは実際にジェンダーレスモデルとして活躍していらっしゃるようです。あまりの美しさにうっとりしてしまいますね。

憶測ですが、夢を追うことを応援してくれてほっこりとした気持ちになれる作品な気がします。上映されるのが楽しみです！

2．『ザ・スイッチ(Freaky)』

（４・９公開）TOHOシネマズ梅田

ミリーは、片思い中の同級生にも認識されない地味な高校生。親友たちと普通の学校生活を送っていたが、ある13日の金曜日、連続殺人鬼"ブッチャー"に襲われ謎の短剣で刺されてしまう。間一髪、命は取り留めたミリーだが、次の朝目覚めるとミリーとブッチャーの身体が入れ替わっていた。女子高生姿のブッチャーは虐殺計画を進めるなか、中年男姿のミリーは24時間以内に身体を取り戻さないと一生元の姿に戻れないことを知り・・・。

待ってましたーーーーー！！！まじこれ2月に友達を観に行く予定だったのに公開延期になって凹んでたんです。このまま上映されずに動画サブスクで独占配信になるのかな？と不安だったので公開決定してくれてよかった(;_;)

なんてったって、『ハッピーデスデイ』シリーズの監督作品ですからね、面白いこと間違いなしです。サスペンスホラー要素もありながら、コメディに仕上げる天才じゃないでしょうか。今作も期待大です。

何故この映画はポスター２枚貼ってるかというと、個人的に２枚目のポスターがめちゃくちゃ気に入ったからです（単純！）女の子が髭をそる仕草⇒中身は男。ナイフと血⇒殺人鬼。って感じで内容を表していてセンスあるなあと思いまして（笑）

はい、次の作品いきます（笑）

3．『パーム・スプリングス(Palm Springs)』

（４・９公開）シネリーブル梅田

舞台は砂漠のリゾート地、パーム・スプリングス。妹の結婚式で幸せムードに馴染めずにいたサラは、一見お調子者だが全てを見通したようなナイルズに興味を抱く。いい雰囲気になる2人だが、謎の老人が突如ナイルズを襲撃に！負傷したナイルズは近くの奇妙な洞窟へ逃げ込んでいく。ナイルズの制止を聞かずサラも洞窟に入ってしまい、一度眠りに落ちると結婚式の日の朝にリセットされる"タイムループ"に閉じ込められてしまった！しかもナイルズはすでにループにハマっていて、数え切れないほど同じ日を繰り返しているという。2人で過ごす無限の今日は最高に楽しいものに思えたが、明日がこない日々は本当に大切なものを気づかせていく。果たして2人は、永遠に続く時間の迷宮から抜け出し、未来を掴むことができるのか！？

公式サイトをみていたら、なんとキャストにカミラ・メンデスの名が！！！カミラは私が今ドはまりしている海外ドラマ『リバーデイル』に出演しているエキゾチックなお顔が魅力的な女優さんです。どんな役柄で出演するのか楽しみです！

タイムループものでこんなにポップそうな映画は初めてかもしれないです。タイムループを生かして楽しんでるのは今を生きる！って感じでちょっとうらやましかったり（笑）

もしタイムループできるなら私だったら何するかな～。とりあえず死んでも生き返れるを前提として、無免許だけど車運転してみたい！あとは下り坂をノンブレーキでチャリで降りたり、飛行機から生身で飛び降りたりもしたい！命何個あっても足りないことがしたいですね（笑）

4．『ドリームランド(Dreamland)』

（４・９公開）大阪ステーションシネマ

１９３０年代半ば、荒涼としたテキサスに暮らす１７歳のユージーンは、ある夜、納屋で大ケガを負った女性と出くわす。彼女こそが地元の銀行を襲撃し、警察から追われている強盗犯アリソンだった。危険な人物だと知りながらもアリソンに惹かれるユージーンは、彼女を匿うことにする。捜査の包囲網をかわし、自由をつかみ取ろうとするアリソンと、希望に満ちた新天地への憧憬を膨らませるユージーン。過酷な現実から逃れるという夢を共有したふたりは、果たして"ドリームランド"へたどり着けるのだろうか・・・。

これは劇場で予告編を観て吸い込まれました。マーゴット・ロビーの美しさがすごいのなんの。そりゃあこんだけ美しい人がいたら強盗犯（仮）であろうと匿っちゃうし、惹かれちゃいますよね・・・。美しさは罪だな、と思ったり。

ユージーンのアリソンへの思いはどうなるのか、アリソンはユージーンへどんな気持ちを抱いているのか。ただただ自由のためにユージーンをいいように使っているのか、それとも・・・？

劇場で観るのが待ちきれません！

５．『水を抱く女(Undine)』

（４・１６公開）テアトル梅田

ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネ。彼女はアレクサンダー広場に隣接する小さなアパートで暮らし、博物館でガイドとして働いている。恋人のヨハネが別の女性に心移りし、悲嘆にくれていたウンディーネの前に、愛情深い潜水作業員のクリストフが現れる。数奇な運命に導かれるように、惹かれ合うふたりだったが、次第にクリストフはウンディーネが何かから逃れようとしているような違和感を覚え始める。そのとき、彼女は自らの宿命に直面しなければならなかった・・・。

ミステリアスで幻想的な雰囲気が漂う落ち着いた大人のラブストーリー。水の精霊ウンディーネの神話がモチーフになっているようです。

何故だか『シェイプ・オブ・ウォーター』を思い出しました。水が関連しているのと、落ち着いた雰囲気が似ているからですかね〜

今作はレイトショーで1人しっぽりと観に行きたいと思います(笑)

6．『SNS -少女たちの１０日間(V siti)』

(４・２３公開)　シネリーブル梅田

巨大な撮影スタジオに作られた３つの子ども部屋で、幼い顔立ちをした３名の女優（１８歳以上）は偽のＳＮＳアカウントで１２歳のふりをするという任務を与えられた。各々の部屋のＰＣで、連絡してきたすべての年齢の男性とコミュニケーションを取った。当初のプロジェクトと同様、大多数の成人男性はビデオセックスを要求し、自身の性器の写真やポルノのリンクを送信してきた。なかには恐喝する者も。精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家の万全なバックアップやアフターケアを用意しながら撮影を続けるこ１０日間。児童への性的搾取者が徐々に尻尾を出し始めるのだった・・・。

この作品はYouTubeで予告編を観てから気になっていました。

チェコで撮影されたドキュメンタリー映画で、児童への性的搾取の実態を描いた映像として、チェコ警察から刑事手続きのための映像が要求されるなど、実際の犯罪の証拠として警察を動かした大問題作です。

近年はSNS時代と呼ばれるほどSNSが身近にあり、子供たちでもスマホを持ちSNSを利用します。現代の子供たちが直面する危険性をありのままに映し出した本作は、全ての世代の人が観るべきかと思います。

7．『るろうに剣心 最終章 The Final』

（４・２３公開）TOHOシネマズ梅田

剣心に復讐するため、東京を総攻撃するシリーズ最恐の敵・縁。これまでのるろ剣オールスターズが集結し、剣心のため、新時代のため、最後の戦いへ挑む究極のクライマックス「The Final」。さらに、戦いの理由は幕末へと遡り、剣心の頬に刻まれた〈十字傷の謎〉に迫る「The Beginning」へと続いていく。「The Final」で明かされる、剣心が斬殺した妻・巴の存在。剣心はなぜ〈不殺の誓い〉を立てたのか？そして剣心はなぜ妻を斬殺しなければならなかったのか？

ついにるろ剣最終章です！！！！！！

私、邦画は気になった作品以外観ないし、特に実写映画なんて原作のイメージをぶち壊しにしているものが多くて普段全く観ないのですが、るろ剣だけは前作３シリーズ全て観ました。しかも原作ファンからしてもめちゃくちゃ満足度が高かったので今回の最終章も期待大！そして物凄く楽しみです！！！

邦画にしては珍しく（邦画好きな方ごめんなさい）アクションの完成度が高いことも魅力です。Twitterで緋村剣心演じる佐藤健さんのリハーサル動画を見ましたが、ド迫力のキレのあるアクションに唖然としてしまいましたもん。あれはハリウッドムービーにも負けを劣らないクオリティだと思います。

またキャラクターの再限度が高いのも原作ファンからしたら嬉しいことですよね。個人的には江口洋介さん演じる斎藤一が好きです。オールバックが崩れてきて前髪がちょっと落ちてきた時がたまらなくかっこいいんですよねー！！！私の大好物の色気が駄々もれ！！！（笑）共感してくれる方はコメントください（笑）

以上7作品が４月公開の気になる映画です。レイトショーも復活し、映画館にも活気が戻ってきました。これ以上公開延期になる作品がないことを祈っています。

それではまた次回の記事でお会いしましょう～！

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