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親の声がけこそ、大事

ぶーと久しぶりにバスでお出かけ。
帰りのバスは始発だったので、2人で並んで座った。
あるバス停から、赤ちゃんを抱っこしたママが乗ってきた。
出先で買った本を読んでたぶー。
私がぶーの肩をトントンとして知らせたら、「お母さん、声かけてよ」と言うけど、「自分で声かけたら?きっと喜んでくれるよ」と背中を押した。
ぶーは照れながら、「あのー、どうぞ」と声かけたら、
そのママは「ありがとう😊」と笑顔で言ってくれて、座ってくれた。私も嬉しくなった。ぶーは、照れてるのか、立って本の続きを読んでいた。

バスを降りてから、ぶーに「お母さん、嬉しかったよ」と声をかけた。「昔、よくぶーを抱っこしてるお母さんも席を代わってもらって、助かったのよ、ぶー重かったからね。そのときに、ぶーも大きくなったら、こんな優しいお兄さんになってね、と言ってたのよ」と。そしたら、ぶーは「それ、覚えてるよ」と。でも、それ、ぶーが1歳のころの話、、いや、その後も小さいぶーに席を譲ってもらったときに、同じような声をかけてたのかもしれない。
ぶーの中に私の思いが伝わってた、幼いぶーに声をかけ続けたこと、無駄じゃなかったなぁ、と、さらに嬉しくなった。
ぶーの中に、優しさがあること、親として本当によかった、と思う。優しさは、人から人に広がっていくから、ぶーの周りには優しさがいっぱいになる、そんな将来のことを想像したり。

親の声がけは、その子の基を育てる、そう思う。もちろん、その前に、親が背中を見せること。親の行動が伴ってない声がけは、子どもにも響かない。

勉強に関しての声がけは、私の行動が伴ってなかったのかもなーと、反省。
が、もう一つ、私が成功した声がけは、「ぶーは幸運🤞ぶーはついてる」というもの。言霊は本当にある、ぶーは、本当についている、中学受験も幸運だった。

これからも親の声がけ、大切にしていこうと思う。言葉は、とっても大事🤍

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