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とにかく人に会っていた休職1ヶ月目
うつ病で学校を休職することになり、最初の1ヶ月目。
どんなふうに過ごしていたかなぁ…と思い返してみました😌
休むのがど下手なわたし。
1人になったら、とたんにネガティブ思考が止まらなくなってしまうわたし。
というわけで、
休職してすぐは、1人にならないように毎日何かしら予定を入れていました。
体力がまだ今より全然あったのも大きいです。
高校の友達に会ったり、
母に会ったり、
大学の先輩や友人に会ったり、
以前の同僚の方々に会ったり。
わたしが倒れた時に助けてくれた、支援員の先生や事務さん、用務員さん、カウンセラーの先生、同じ学年で頑張っていた先生方などなど…学校関係の人とも普通に会っていました。
「学校からは離れて、考えないでゆっくり休んでね」
と心療内科の先生からは言われていたのですが…
大好きな人たちに会いたいし、なにより心配をかけたくなかった。
「だいじょうぶだよ」を伝えたくて、予定を合わせて学校外の場所で会ってもらっていました。
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今思うと、
「仕事をやっていた時のペースを落としたら立ち止まってしまう。そしたら一生、先生に戻れないかもしれない。
今の状態を維持しなきゃ…」
みたいな、漠然とした焦りがあったような気がします。
この「調子のいい時期」は、休職してから1ヶ月くらいずーっと続きました。
「なーんだ、全然大丈夫だ!
この調子で、どうせなら新しいことを始めようかな!」
そう思って、10月の半ばのある週に、新しいことを立て続けに2つ始めました。
ひとつは、地域ボランティアのような活動。
もうひとつは、友人が誘ってくれた合唱団への参加です。
当たり前ですが、新しいことを始めるというのは、新しい出会いがあるということです。
はじめに自己紹介がありました。
「第一印象、だいじ!!💪🏻」
そう思ったわたしは、せんせいをしている時と同じくらいのスーパーフルハイテンションで、全力で明るく振る舞いました。
合唱もボランティアもたのしかったし、その日は「また来よ〜!」という気持ちで無事に終わったのですが…
どうしたことか、わたしは翌週月曜日からぱったり寝込んでしまいました。
これは、いわゆる「エネルギー切れ」でした。
教室に入れなくなった、倒れた日がその第1波だとしたら、今回はもっともっと大きい第2波がやってきた感じです。
今の自分の身の丈に合わない予定をフルテンションでこなしすぎたせいで、2回目のエネルギー切れを起こしてしまったのだと思います。
というわけでわたしは、休職1ヶ月後からようやく、一番の苦手分野である
「休む」
に向き合うことになったのでした。
これがとてもたいへんでした…
やすむって、むずかしいですね…😭