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\緊急募集/3月に「週末雪堀りボランティア」!雪を通して、地域とつながる@魚沼市すもん

こんにちは!帰る旅研究会の大滝です。
普段は神奈川県横浜市と新潟県魚沼市を行き来しながら、「二拠点生活」をしています。
先日、BS朝日「太陽生命 Presents しあわせ2倍!二拠点生活~素晴らしき My Way~」で取材をしていただきました。
二拠点生活を始めた経緯については、こちらの記事もご覧ください↓


今回は緊急事態につき…

皆様、助けてください!!


自分は日本有数(人が住んでるエリアでは世界でも有数)の超豪雪地帯、新潟県魚沼市すもんエリアに住んでいます。

毎年4〜5mは雪が積もり、ゴールデンウィークくらいまで雪があったりするので、地元の皆さんも雪には慣れているのですが…
自分も魚沼市に移住してきて丸5年になりますが、今年の雪はヤバイです!!

こちらが今住んでいる我が家「うおぬま 大塚山荘」(左側)なのですが、一晩のうちにこの通り↓

雪の向こうに埋もれる、山荘(左)と「絵本の家 ゆきぼうし」(右)

一夜で、すぐ雪に埋もれてしまいます。

また、表の雪掘り(こちらの地域では「雪かき」を通り越して「雪掘り」と言います)に精一杯で、山荘の裏まで雪掘りが間に合わず、2階の窓まで雪で埋まりそうな勢いです!

こちら1階ではなく、2階の窓です。

1階は「雪囲い」という木材で窓などを囲っているので大丈夫なのですが、2階の窓はこのままだと、割れて雪が家の中に雪崩れ込んで来てしまいます。

降らない日が何日かあれば、その間に雪を片付けられるのですが、今年の寒波は長くとどまりがち…
掘っても掘ってもキリがありません(涙)

そこで、みなさんにご協力のお願いが…

ぜひ、魚沼に雪掘りに来てください!!
(切実)

現状(2/21時点)は交通網が一部止まっていたり、みなさんの安全面も考え、少し寒波が落ち着き、来訪しやすい状況になるであろう、3/1(土)〜2(日)3/8(土)〜9(日)に「帰る旅 週末・雪掘りボランティア@魚沼市すもん」を募集したいと思います。

体力に自信のある方、地域貢献に興味がある方、ぜひ協力してください!!

世の中には除雪とエクササイズを掛け合わせた『ジョセサイズ』というものがあるそうですが、実は自分、鍼灸師&スポーツトレーナーが本業なので、雪掘りをしながら鍛えたい筋肉に刺激を入れたり、見た目だけではない使える筋肉をつくったりすることも可能です。

お手伝いにきて来てくれるサポーターさんは、来春以降に農泊施設として申請予定の「うおぬま 大塚山荘」(我が家)に無料で宿泊も可能です。布団も数組ありますので、お友達も誘って来ていただけると嬉しいです!
(そのほか有償となりますが、地元の民宿等のご紹介も可能)

また、3/8(土)に来訪すると、雪掘り協力以外に地元のイベント、火と光の祭典『須原スノーカーニバルにも参加できます。地域の方と一緒に雪灯籠をつくって、カーニバルを盛り上げましょう。

「スノーカーニバル」時期には目黒邸など須原地域周辺で雪灯ろうのロウソクが灯されます
自分の自宅近くのえちごすはら駅も雪灯ろうでほんのりライトアップ
ゲレンデでは雪空に花火の打ち上げもあります

ボランティア企画
「帰る旅 週末・雪掘りボランティア@魚沼市すもん」

◾️日程◾️
❶2025年3月1日(土)13:35頃現地集合〜2日(日)昼頃解散
❷2025年3月8日(土)13:35頃現地集合〜9日(日)昼頃解散
1日目ワーク 13:35頃~夕方終了(予定)
・2日目ワーク 9:10頃~昼頃終了(予定)
各日とも休憩をはさみながら、通算で約3時間(1日)の雪堀りワークを予定。山荘周辺、近隣の高齢者宅の雪堀りもぜひご協力おねがいします。
作業の後は温泉やごはんをぜひご一緒しましょう!(別途実費)
※詳細な時間は決まり次第、申込者にお伝えします

◾️集合場所◾️
新潟県魚沼市 JR只見線 越後須原駅前
(現地の山荘は駅から歩いて10分程度)

◾️参加費◾️
無料
※現地への交通費、食事などはご自身で負担

◾️持ち物◾️

動きやすく寒くない服装(スキーウェアなど防水・撥水のもの推奨)、長靴、手袋、帽子、着替え
※山荘で無償宿泊希望の方はアメニティ・寝巻・タオル等も持参ください

◾️申込み、お問い合わせ◾️
下のフォームより申込み・連絡ください。

◾️申込み締切◾️
各開催日の2日前まで受け付け

<補足事項>
・おひとりでの参加、グループでの参加も歓迎です
・1日のみの参加もOKです(事前連絡お願いします)
・お子様参加の場合は保護者同伴のもと参加ください(小学校高学年以上の参加をおすすめします)
・山荘の無料宿泊は各日5名程度まで対応可能です
・天候・交通事情等によって中止の場合は2日前までに連絡予定です

地域には、単身高齢者で雪掘りができなくて困っている方もいらっしゃいます。来てくださった方の数だけ、喜ぶ人が増えます!

体力自慢の方はもちろん、体力は人並みだけど、地域貢献に興味がある人、普段のジムでの運動やランニングでは物足りない人、新潟県や雪国好きな人、ちょうどその日予定が空いている人…など、どなたでもお手伝いにぜひ来てください!
体力にちょっと自信がない人も、休み休み、ご自身の調子で参加いただいて大丈夫です!
雪国は昔から、一人ひとりの力をあわて、雪とともに共生し、春にはたくさんの恵みをいただいてきました。
ぜひみなさんの小さなご協力を待っています!
そして春にもまた遊びにきてくださいね。



「帰る旅」について

新潟県の”雪国”と呼ばれるエリアで
二拠点居住や移住に捉われない、新たな旅のカタチ「帰る旅」プロジェクトを実証実験しています。
●「帰る旅」とは?
・何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅・帰る旅、いらっしゃいませではなく、おかえり・ただいまで始まる旅
・旅先の人たちと一方通行の関係性ではなく、相思相愛の関係性を築くことで「帰る場所」ができ「帰る旅」となる。
・そのための場と関係性をつくる実験的なプロジェクトを、一般社団法人雪国観光圏がじゃらんリサーチセンター(株式会社リクルート)が協働で取り組んでいます。
●「帰る旅」コンセプト
ただいまと言うたび、
子供の頃、おじいちゃん家で夏休みを過ごした。
高校生の頃、お腹をすかして帰る自分におにぎりを握ってくれた。
大学の頃の、心通わした旧友と再会した。
仕事のある東京と、長く離れてしまった郷里。
帰りたい記憶はあるのに、
帰りたい場所はわからない。
ならば、帰るように旅をしよう。
心地のいい場所が見つかるまで。
素に還ることができるまで。
ただいま、と言えるまで。
帰る旅。
それは帰省よりも非日常で、観光よりも日常な
小さな旅の積み重ね。

●帰る旅公式ページ 

●つながる拠点が各地にあります
宿泊業・福祉業等の手伝い数時間で宿泊費無償など、新潟県内各地で受入れ可能な拠点があります 


つばめも居心地がよい場所に毎年帰るそうです


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