世界を変える(カエル)のは私たち一人ひとり
世界を変えるはじめかた。
昨年末に発売されたFRaUの最新号は1冊まるごとSDGs特集。
表紙は一昨年のSDGs特集に続いて綾瀬はるかさん。
まだ最初の方しか読んでいないけど、刺さったのは霊長類学者 ジェーン・グトールの言葉
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あなたたち一人ひとりが主役なのです。
あなたたち一人ひとりが世界を変えるんです。
人間の営みがどれほと、環境や社会を傷つけてきたのかを、
もうみんな知っています。
そして、何が正しく、何が間違っているか、
何を成すべきで、何をやめるべきかを理解し始めています。
世界を変える力は、自分の中にある。
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そうなのです。
世界を変えるのは私たち一人ひとり。
日々の生活の中で。
どんなものを食べ、どんなものを買うか、選ぶかで私たちは企業の行動を変えることもできます。
誰に投票するかで政治を変えることができます。
そうすることで、環境や人に優しくない企業や政治家は淘汰されていく。
そして、
今の時代にモノを作る、売る、サービスを提供する企業は、サスティナブル、エシカルであることをビジネスの最重要使命とする。
そうなっていかなければ、地球が壊れていくのを止めることはできません。
雑誌の上に置かせてもらったカエルデザインのアクセサリーたち。
海洋プラスチックをアップサイクルした信じられないくらい美しいアクセサリーたち。
毎日、根気良く細かく繊細な作業をしてくれているリハスの仲間たちの成果です。
これをお客様に届けなければならない。
海の環境を少しでも守ることを、障がいがあっても稼ぐことにつなげるために。
SDGsが目指す、誰一人取り残さない社会を実現するために。
カエルデザイン
クリエイティブディレクター 高柳豊
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